このルアーを使った事が有るか? | 自然とアソボ 公式ブログ

自然とアソボ 公式ブログ

~外遊び支援団体「自然とアソボ」公式ブログ。外遊びで自然の大切さ面白さを感じよう!~

突然だが、このルアーを愛している人はいるだろうか?
 
タックルハウス K-TEN SECOND GENERATION K2R

 
特徴的なヘッド。
 
 水を受けるために盛り上がった背中。

 
 二宮氏設計の証。

私よりも長年愛しているアングラーは多いと思う。
 
 Rユニットを搭載し、更なる進化をしていたT-TEN。

残念ながら人気はそれほどない。

私も、釣友(どちらかと言うと師匠なのだが・・・・)に教わり、今年このルアーを知った。

その釣友を信じているからこそ、「絶対良いルアーなのだろう」そう思い、迷わず購入した。
そして泳がせてビックリした。

そして、私の中の新たな扉が開いたのだった。

 
 このルアーに使い方など存在しないし、説明もしたくない。

それは、アングラーの意思を思いのままこのルアーにぶつけて欲しいと思うからだ。

その思いとルアーの動きがマッチした時、鱸は必ず答えてくれる。
 
「目指したのは全スピード域での生命感」

この言葉、このルアーを泳がせてみると分かるはず。

 
 
しかし、生半可な気持ちで使う事は出来ないルアーで有る事は見て分かると思うが、自分でルアーを操作する楽しさを知っている人。
もしくは、楽しんでみたいと思っている人に使って欲しい一本だと私は思う。

磯では、このルアーの原型となった「TKR-130H」を使用している。
K2Rの兄貴分である。
 
  
 K2Rとは若干違うが、方向性は一緒。
 
  
 自分が釣れると思うタイミング、ルアーの動き、レンジ。

これを自由に操れる。


このルアー達に出会えた事で、私のシーバス人生が更に楽しくなった。
来年も楽しみなルアー達である。