私が選択したのは、稚鮎を意識た「アユカラー」
もうすでに、10尾近い魚を掛けたのでルアーは傷だらけだ
先週の釣行時、使用した感想としては、一言で言うと「かなりいい」という事だ
何が良いかを一つずつ紹介して行く。
①飛距離
飛距離が105サイズとは思えない飛距離を実現している事。
そのため、遠くのピンスポットに”ビシッ”と決める事が出来る。
また、飛行姿勢が安定している為、ミスキャストが少なく、尚且つ風にも強く風での流され方が読みやすい
※写真はイメージです
②アクションのつけやすさ
オリジナルサイズの125の動きをそのまま継承しており、軽いトゥイッチで「スプラッシュ&ダイブ」をしてくれる
また、105は125と、違った動きもする事が出来る。
それは、スプラッシュを伴った連続パニックアクション
これは私の持論だが、瀬や川の合流部など、流れが複雑になって流れている所は、トップというルアーをイマイチ魚が見つけられない状況であると推測している。
引き波や、ルアーの後ろで、バイトが出るのはこのせいではないかと感じている。
そこで有効になって来るのは、”バシャバシャ”と飛沫を上げアピールさせる「連続パニックアクション」
125では、水絡みが良いため、こういった”瀬”等のポイントでは連続出来ずに潜り込んでしまう事がしばしばあった。
しかし、今回の105では潜りすぎるという現象はなくなり、ある程度のところで抜け出す
という事は、「スプラッシュ&ダイブ」を流れの速い所を「ダウン」でも通す事が出来るということだ
ダウンでピンポイントにネチネチと攻める事が出来るため、魚に気づいてもらい易く、ミスバイトも防げる
こういったアクションが出しやすいという事は、トップに慣れていないアングラーもしっかり通せるという事
先日の「黒翔」さんもアクションが出せるようになったのは、たった3投で出せるようになっている
簡単に釣れるアクションがしっかり出てくれるルアーは、中々ないのではないだろうか
若干値が張るルアーではあるが、一本持って置いて損はないルアーだと私は思った。
皆さんのタックルボックスにも、一本入れてみては如何だろうか