今日NFLのWCPlayoffのJAX-LACがあり、GamePassで観戦していました。

 

そこでJAXの若きエースQBであるトレバーローレンス様が劇的な逆転ゲームを演じて見せて、JAXを勝利に導きました。

 

その伝説的試合内容についてはほかでも多く語られるでしょうから、ここでは割愛します。

 

今回セインツファン、それも箱推しの僕がなぜローレンス様を応援するに至ったのかを書こうと思います。

 

 

ローレンス様は高校時代からエリート中のエリートQBでした。僕は以前カレッジフットボールに疎く、ほとんど選手やチームを知りませんでした。

 

はじめて注目した選手が当時クレムソン大1年生のローレンス様でした。ローレンス様は1年生でエースQBとしてクレムソンを全米王者に導き、将来を約束された「エリート中のエリート」、「A・ラックと同じかそれ以上の逸材」として騒がれていたのです。

 

 

ローレンス様を始めて見た僕は「なんやコイツ」と思いました。

 

もともと阪神などの負け犬チーム(セインツ、ブリーズも常にNE、ブレイディの引き立て役だったと思います)が頑張るのを応援するのが好きな僕は、エリートや大正義扱いされるチームなどが好きではなく、ローレンス様のこともあまりよく思っていなかったうえに、白人金髪ロン毛イケメンということでチャラチャラした印象を受けたのです。

 

「白人で金髪ロン毛にしていいのはLBだけ(クレイマシューズなど)!」という謎の価値観を抱いていた僕は、「チームのまとめ役たるQBがチャラチャラ金髪ロン毛とはけしからん!」と思っていたのです。

 

 

しかしその後ローレンス様が金髪ロン毛イケメンではあるものの、チャラ男ではないということを知りました。むしろ家族と過ごす時間を愛する、誰からも尊敬される優しい人格者であると知ったのです。

 

1位指名確定の栄えあるドラフトの時も、ローレンス様はグリーンルームではなく、自宅でリモートでその様子を見ていました。

 

そういったところに惹かれていったのです。

 

しかも入団したチームがほとんどこれまで興味を持ったこともないほど弱小のJAX(失礼)。

 

自分としては応援する要素が揃った感じでした。

 

 

1年目こそプロ、そしてアメフト人生で初めてであろう壁に当たりましたが、2年目の今季は早くもスターの片鱗を見せています。

 

NO以外の選手で「すごいなあ、応援しようかなあ」と惹かれたのは、ルーク・キークリー以来です。

 

 

NOを応援するのは変わりませんが、ローレンス様のことも今後応援しようと思います。