NO 34 - 42 ARI

 

 

負けて悔しいかと思いましたが、前半2ミニッツが怒涛すぎて、後半は頭真っ白になりながら見ていました。

 

 

序盤は互角の展開でしたが、前半2ミニッツの2回の被ピック6で勝負が決まりました。ダルトンのパスそのものがすごい悪いというわけではなかったけど、なんというか、これが「持っていないチーム」「持っていないQB」だと感じました。

 

 

オフェンスの中身は変わらずスターWR不在でもそれなりにやれています。本当に新人WRオラーベが頼もしいのと、心配していたOLに成長を感じます。特にRGルイーズは大きく成長していると思います。それだけに被TOの多さがとても痛いです。

 

 

ディフェンスは相変わらず、ビッグプレーを許すことが多いのと、TOを奪うことができません。PSあがりだらけの今試合のCB達を責める気にはなれません。新加入のベテランスターSマシューのプレイが問題視されているようです。DLもモバイルQB相手にはプレッシャーを中々かけられません。

 

 

STは少し改善されて、ようやく普通の感じになってきました。

 

 

成績が苦しいです。十数年ぶりの厳しい数字です。選手たちは諦めていませんし、自分も応援を続けますが、来シーズン以降のことを考えてしまいます。ドラフト権がありませんが、それは今年オラーベの獲得に費やしたと考えたら、損をしたとは思わないです。(ペニングにも活躍してもらわないといけませんが)。

 

それ以上にデービスやジョーダンがさすがに衰えること、トレードにも出せないことが厳しいです。

 

どうあれ本当のブリーズ時代の終わり、スクラップアンドビルドの時期が近づいてきているのだと感じます。