CB1 マーション・ラティモア(#23)

CB2 ポールソン・アディーボ(#29)

CB3 ブラッドリー・ロビー(#21)

CB4 アロンタエ・タイラー(#27)

 

直近でCB3(NCB)のガードナージョンソンがトレードされました。CBはアメフトのディフェンスで大事なポジションで、質とともに量が求められると思います。ガードナージョンソンがいたときは厚すぎるくらいのポジションでしたが、トレードで薄くなりました。ルーキーのタイラーの活躍も不可欠です。場合によってはSを中心に何でも屋のPJウィリアムスがNCB等を務めることになると思います。

ラティモアはリーグ屈指のマンツーマンカバー力を誇るスターCBです。今年もCBはマンツー中心の守備となると思います。

 

 

SS1 タイラン・マシュー(#32)

SS2 P・J・ウィリアムス(#26)

FS1 マーカス・メイ(#6)

FS2 JT・グレイ(#48)

 

新加入の二人がSの先発です。実力者なので期待したいです。メイは直近で銃を使った暴行で捕まったと報道がありましたが、不起訴になるかもしれそうです。銃社会でなく、処罰感情の強い日本人の感覚では、このあたりのアメリカの犯罪関係に対する処分の感覚がよくわかりません笑。(30件近い婦女暴行で起訴されたワトソンが当初6試合の出場停止だったのは笑いました)。

注目している(好きな)選手の一人がウィリアムスです。能力そのものはあまり高くないのですが、DB全ポジションを守れるユーティリティ兼ファンブル、INTをを誘発するビッグプレイメーカーです。今年もチームの危機を救ってほしいです。

 

 

K ウィル・ラッツ(#3)

P ブレイク・ギリキン(#4)

LS ザック・ウッド(#49)

 

キッキングチームは盤石で問題ありません。

 

 

まとめますと、今期のチームもDLを中心としたディフェンスのチームになると思います。

スターがいないので過小評価されがちですが、セインツのDL、特にランストップ力はリーグ屈指です。

逆に心配なのはOLです。ラムチェックというスターがいるので過大評価されている気がします。毎年けが人が多く、若手もなかなか育っていません。いいレシーバーを補強できただけに、何とかパスプロをがんばってほしいです。