「オガーレはすごい！」
と興奮気味に板長が話しかけてきました。
並んでいる魚の鮮度がいい、その割に値段が安い、
魚に関連する商品のラインナップが多い、
他にない商品がどんどんできている、
改めて発見したとのことでした。
先日社員研修旅行で宮城や秋田の道の駅を
あちこち回ってみたので、比較できたそうです。
確かに、山の中の道の駅が多かったので、
いわゆる「味噌や糀」「野菜」「ジャムやドレッシング」など
地元で作られているとはいえ、ある意味定番の商品が
どこでも見られるな、とは私も思いました。
（でもついつい買っちゃうんだけど
）
男鹿には魚の加工品が少ない、と言われます。
生の魚をそのまま、もしくは自分で加工する地元の人が多いため、
加工販売をする意識がなかったのです。
道の駅オガーレができるとき、
そこを課題として努力してきた人たちがいます。
オープン当初こそ、商品開発が間に合わず少なかったですが、
努力を続けてきて増やしてきたんですね。
秋田春割キャンペーンが北海道東北の方々に広がり、
昨日ご宿泊の宮城のお客様も、そのお話をしたら早速
チェックアウトの後は道の駅でたっぷり買います！と
おっしゃってくださいました。
クーポンの使い道が偏るのもあまりよくはないですが
男鹿半島をあちこち回って、最後出口のオガーレで
残りの分を全部使っていってほしいなと思います。