ここ暫く、雑用や競馬（府中ＧⅠ３連闘＋京王杯ＳＣ）で慌ただしかったため、ブログの【北陸・関西 美術＆温泉＆お花見紀行記】も滞ってしまいましたが、来週からボチボチ再開していくつもりです。
その前に雑記を書いておきます。
①サライ ６月号
本屋の店頭で見かけて衝動買い。充実した内容なのでオススメします。
特に冒頭の中尊寺金色堂の特集は写真が美しく、記事の内容も充実しています。
冒頭の数ページは黄金で眩く輝いています。今年１～４月に東博で開催されてた【中尊寺展】で図録を買った方には不要でしょうけど、図録を買わなかった私は観覧時の記憶が蘇り、写真を眺めているだけで楽しめます。
他にも、金閣寺・日光東照宮陽明門・屏風絵（等伯・永徳・宗達・応挙）・蒔絵等の金を使った建築や芸術作品、金投資、金鉱山、埋蔵金伝説といった金尽くしの特集も面白いです。美術ファンにはオススメ。
引き出し付録『中尊寺金色堂 内陣諸尊』『紺紙金字一切経』
②国民を堕落させるバラマキ
ポピュリズム終着駅といった感がある岸田政権による新たなバラマキ政策『定額減税』が来月から始まりますが、巷間でもディスられている通り、住民税非課税世帯（圧倒的に高齢者の割合が高い）への７万円給付はホントにひどい 
2004年にニート君が発した『働いたら負け』、当時は笑いの対象でした。
しかし、今やニート君が正しかったことが実証され、”伝説の名言”となりました。
しんどい思いをして働いても、高齢者や生活保護受給者のためにピンハネされるだけですからね。現代日本においては、労働者は資本家ではなく、高齢者や怠け者の奴隷なのですよ。そうした背景から、↓のような賢者が現れたのは必然でしょう。
トレトレ傑作３発！ 
年金でパチンコ・競輪も同じ。競輪の記念レースのスケジュ－ルを年金支給日に合わせて組んでいるという話を聞いたことがある
年金について「自分が現役時代に納めた分は給付を受けて当然」という主張には私も同意します。しかし、多くの高齢者は自分が納めた以上の年金の給付を受けています。医療費も同様。負担する現役世代から見れば、そうした高齢者も土肥桃太郎クンも変わりありません。
アカの他人が苦労して稼いだお金を貰って当然と考える風潮が私には理解できません。金がないならば、家族（子供）から貰えよと言いたい。家族（子供）から貰うのは気がひけるけど、アカの他人からならば１円でも多く引っ張ってやろうという考え方が根本的に間違っていると思う。受益者負担、自己責任が基本であるべきだと思います。公平性が著しく損なわれます。本物の弱者は保護するべきだと思いますが。
票欲しさに、そのような堕落した国民に媚びるポピュリズム政治の成れの果てが岸田政権。円の価値は棄損し、外国人に「安い、安い」と買い叩かれる始末。
でも、財政が破綻するまでバラマキは続くのでしょう。
英国病に冒された英国にはサッチャーが現れ、国民は痛みを伴う改革を受け入れ、乗り越えました。でも、日本にサッチャーは現れない。この国の民は自らの痛みを伴う改革なんて受け入れない。悪いのは全て政治家。そして、自分さえ逃げ切れれば、その先の将来などどうなってもいいという高齢者が殆ど。詰み。
③変化
先日、久しぶりに野村證券の支店に足を運びました。担当さんがウチを訪問したいと言ってきたのですが、家に上げたくないので（笑）
担当さんは50歳ぐらいのオジサン課長なのですが、支店長が挨拶に現れました。
それが何と、アラフォーと思しき女性！ 
日本の最大手証券会社の支店長にこんな若い女性が抜擢されるようになったとは！
私は実は大学を卒業して就職する時、野村證券も候補に考えました。大学の先輩とも面会しました。しかし、私の周囲（親や友人）から、私が証券会社の激務に耐えられるとは思えないので止めておけとアドバイスされ、回避しました。
当時を考えると、こんな若い女性が支店長になるなんて隔世の感があります。
私が面会したのは↓の方ではないですが、年齢はもう少し若く見えました。
少し前に日テレ『笑点』メンバーが入れ替わりました（木久翁引退）。
私は今のご時世を考えると、新メンバーは女性落語家だろうと予想していました。
しかし、蓋を開けてみると、50代のオジサン（笑）
落語界はダメだね。
④株主優待券消化活動
かごの屋（クリエイト・レストランツ系列）
ラパウザ（コロワイド系列） 左上はサングリア
はなの舞（チムニー系列）
↓は株主優待券利用ではなく、普通に食事
リアーナのお気に入りらしい一風堂の”からか麺”
（私には一風堂の普通の豚骨ラーメンの方が美味しかった）
⑤第91回 東京優駿
明日26日はダービーデー♪
１番人気 皐月賞馬 ジャスティンミラノ（2/11の共同通信杯の時に撮影）
今年の１月に小倉競馬場へ行った時のこと。
帰りの小倉行きのモノレールに乗った時、私が座席に座っていると一人のオジサンが私の前に立ちました。マスクをしていましたが、すぐに「友道」だとわかりました。
↑のジャスティンミラノを管理している調教師です。昨年暮れの有馬記念を勝ったドウデュースも管理しています。かつては、佐々木大魔神がオーナーだったシュヴァルグラン（Japan Cup優勝）も管理していました。
周囲のオッサン達は全く気付いていないようでした。友道は私が気付いたことを察したようで、目を逸らしました。声をかけられたくないのだろうと思って、私も黙っていました。別に、友道と話す事もないし。
これも縁かもしれない。
ジャスティンミラノ、ダービーを勝つんじゃないかな 
ダービーを勝ったら、戸崎（騎手）は泣くかな？
ちなみに、京王閣競輪場で私と握手した新田祐大はその後、特別競輪を勝ちまくりました。東京五輪ではサッパリだったけど・・・