年明け早々、西日本方面に旅行に出かけ、1/13(土)深夜に帰宅しました。
今週から、新年の日常をスタートさせようと思います。
日常とは相変わらず、株・競馬・競輪・美術鑑賞・スポーツジム通い ですが。
今年も”推し”は デュア・リパ♪
新年スタートと言えば、大河ドラマ『光る君へ』
初回視聴率は大河史上ワーストであったそうですが、そりゃあそうだろう。大河ドラマ好きのオッサンや爺さんの殆どは『源氏物語』についての知識・教養なんてないから(笑) 戦国時代や幕末のような殺し合いもないしね。
昨晩放送された第2回までを観た段階では、私には『どうする家康』よりも遥かに面白い。ジャニタレがいないのも清々しいなあ。少女役の子が可愛かったので、もう少し引っ張って欲しかったけど、主演(吉高由里子)が食われるという危機感がNHKサイドにあったのかな?(笑)
このドラマでは『源氏物語』をストーリーに直接埋め込むことはしないそうですが、随所に『源氏物語』の場面を下敷きにした演出を施すようです。初回は「若紫」の場面でした。雀が登場した時点で、私にはピンと来ましたよ。
#光る君へ 第一話、紫式部と藤原道長の出会いの場面が、『源氏物語』の若紫と光源氏になぞらえて描かれていて素敵でしたね。「雀の子を犬君が逃がしつる。伏籠の中に籠めたりつるものを」と雀の子が逃げて泣く若紫を、光源氏が垣間見るシーンがこちら(土佐光吉筆「源氏物語絵色紙」石山寺所蔵) pic.twitter.com/FTEdjgSdzr
— 石山寺 Ishiyamadera (@Ishiyamadera_T) January 7, 2024
昨晩の第2回、私にはわかりませんでした。「夕顔」がキーワードとは推測したのですが・・・ ググってみたら、やはり「夕顔」からの引用でした。和歌までは覚えてねぇや(笑)
第3回以降も油断せず、キーワードを逃さないようにしよう!
藤原道長が姉ちゃん(吉田羊)の力で出世したり、政敵に対抗するために紫式部の力を借りたりといった今後の展開を踏まえた伏線が張られているし、序盤から見所が多い展開になっていて、今後が楽しみです。