今日(6/9)はロックの日♪ ニヤリ

ロックが時代遅れのオッサン音楽になって久しいけど・・・ショボーン

 

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3泊した高松を後にし、JR予讃線に乗って西へ向かいました。

多度津駅で土讃線に乗り換え。

 

↑↓多度津駅で写した特急列車(乗車せず)

 

10時頃、琴平駅に到着し、下車。

 

目指すは 金刀比羅宮

明治初年の神仏分離によって神社となりましたが、古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されてきたそうです。祭神は大物主命と崇徳天皇。

海上武人の信仰も篤く、戦前は大日本帝国海軍の慰霊祭も行われていたそうです。

「こんぴらさん」は象頭山中腹に位置しており、長大な階段を登らなければならないことでも有名です。御本宮までは 785段、奥社までは 1,368段。

一応、気合いは入れて来ました グーグーグー

 

↓スタート地点

遠足の中学生(?)が大勢来ていた

 

直島・豊島には大量にいた外国人客は、ここでは殆ど見かけませんでした。

外国人客は京都の有名寺社や厳島神社にも大量に来ていますが、「こんぴらさん」はまだ知られていないのでしょうか?

 

↓土産物店・飲食店が並ぶ参道を365段登った所にある大門

 ここまではシャトルバスで来ることもできるらしい

水戸光圀の兄である讃岐国高松藩主 松平頼重が寄進

ここから先は神域

 

 

大門を入り、桜馬場を進んでいくと、左手に遠足の小学生(?)が集まっている小屋がありました。

神さまの乗り物として神社に奉納された馬が暮らす御厩

 

神馬は2頭いて、一頭は白毛のサラブレッド。

マヤノトップガン の息子だ! びっくりびっくりびっくり

1997年の天皇賞(春)を制した マヤノトップガン の子供とここで巡り会うということは、この数日後に京都競馬場で観戦する予定の天皇賞勝利の吉兆か!

マヤノトップガン は私と相性のいい馬で、菊花賞・有馬記念・天皇賞(秋)・天皇賞(春)とオイシイ馬券を獲らせてくれました ウインク

1997年の天皇賞(春)は サクラローレル・マーベラスサンデー・マヤノトップガン の3強による歴史的な名勝負でした。能力は サクラローレル がNo.1であったと思いますが、田原成貴の神騎乗で マヤノトップガン が見事に差し切りました。

 

もう一頭の 月琴号 は北海道産のアラブ系の馬のようです。

アラブ系、昔は中央にもいたし、地方競馬では沢山走っていました。懐かしい。

 

月琴号の運動の様子

背後にあるのは、今治造船が奉納した巨大プロペラ

 

お馬さんの他に、有名なワンちゃん犬もいます。

江戸時代、主人の代わりに「こんぴらさん」に代参したというワンちゃん。

ネズミみたいな顔・・・(イラストレーターの湯村輝彦のデザイン)

 

今回、「こんぴらさん」に来た主目的は美術鑑賞でした。

それについては次稿で書く予定です。

その美術鑑賞を終えた後、更に上に登って行きました。

 

 

↓628段登ったところにある 旭社高さは約18mで、1837年に竣工した建物。重要文化財

 

そして、785段目の 御本宮 に到着

正面からの撮影は遠慮してくれと書かれていたので、斜めから

 

↓御本宮 の横からの眺望

讃岐平野を一望

 

殆どの参拝客はここで引き返すようですが、神様から「逃げるのか?」と言われているような気がしたので、奥社まで突撃することにしました! グーグーグー

 

↓923段登ったところにある 白峰神社

 

↓974段目。”学問の神様”菅原道真が祀られている 菅原神社

 

↓ゴール間近の最後の難所

 

1,368段、登り切ってテッペンの厳魂神社(奥社)に到達! チョキ

これで、来る天皇賞も勝てるはず ウインク  (実際に、勝てた 爆  笑

 

私は普段、スポーツジムでそれなりに運動しているので、ヘロヘロにはなりませんでしたが、汗はかいてしまいました。最近は老化による体力の衰えを実感するようになっているので、まだ動けるうちに来ておいてよかった ニヤリ

 

帰途、500段目にある 資生堂パーラー 神椿 で名物のスイーツを頂きました。

支払いはここも地域クーポン ウインク

 

帰途、駅に向かう道すがらにあった無料の足湯でも一服しました♪

1,368段を登った後なので気持ちよかった♪

 

次稿は今回の旅行のハイライトであった金刀比羅宮の「美術鑑賞」です ニコニコ