昨年から、家庭菜園でさつまいもを作っています。切苗を買って植えているのですが、植えた苗はいったん枯れたようになりますが、根がつくと新たな葉が出てきて復活を遂げます。昨年も、枯れたかと思った苗が復活したということがありました。
今年は33カ所に切苗を植えたのですが、根出しをしようと思ってあまりうまくいかず、ダメになってしまったと思える苗も多数ありました。そこで補植用に新たな苗を20本手配しました。
補植用の苗が届いた時点で、根がついたかな?と思える苗は意外と多く、21カ所は当初の苗をそのまま残し、残りの12カ所のみ補植しました。余った苗は母のところに持って行き、母の畑に植えてもらいました。母のところはすべてしっかり根がついたようです。
残した21カ所のうち、「これは根がついたのだろうか?」とちょっと不安になる苗が8カ所ありました。そこで今後のために、どんな感じだったら復活して、どんな感じだったらダメなのかを見極められるようになろうと思い、それらは重点的に継続観察することにしました。
さつまいもの生命力は強く、どれもしっかりと復活してくれました。一つを除いては。一つだけは、このような経過となりました。
6月8日
葉がしっかり出ていたので大丈夫かと思いましたが、新たな葉が出ることなく枯れてしまい、やがては何もなくなりました。
ところが、昨日の朝見ると、何か出てきていました。今朝見ると、どうも新しい葉が出てきたようです。しっかりと根はついていたのでしょうか。
6月28日
他と比べると生育的には出遅れていますが、収穫まではまだ3ヶ月くらいあります。ここからどんどん伸びてくれることを期待して、継続観察を続けます。