水神龍王神社 6-066(令和六年甲辰皐月十六日) | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

(令和6年5月16日参詣)

 続いて向かったのは水神龍王神社です。水神龍王神社には3年前の秋に参詣して以来となります。今年は龍参りをしようと考えている中で、外すことのできない神社です。

 加えて昨年あたりからすっかりはまってしまったゴールデンカムイの中でも、この神社にまつわるイペタムの伝説が紹介されていました。それを読んで以来、もう一度お参りしたいと思っていました。

 

 

 



 拝殿の扉を開けて中に入り、祭壇の前でお参りをさせていただきました。この祭壇の水神様の下に妖刀は祀られているのでしょうか。ちょっと妖気さえ感じてしまいます。

 

 



 祭壇の横に置いてある記帳簿に記帳してから外に出て、底なし沼のコンクリート管の前に佇みます。このコンクリート管を利用して呼吸をしながら、龍神様は眠っておられるのでしょうか。

 



 最後に立岩の前に行きました。この立岩は、伝説の中に登場するエペタムシュマ(人を喰う刀の岩)であるとのことです。立岩の前でお祈りを捧げ、水神龍王神社を辞しました。

 



水神龍王神社
【所在地】
〒070-8021
旭川市神居町忠和