(令和6年5月16日参詣)
続いて向かったのは水神龍王神社です。水神龍王神社には3年前の秋に参詣して以来となります。今年は龍参りをしようと考えている中で、外すことのできない神社です。
加えて昨年あたりからすっかりはまってしまったゴールデンカムイの中でも、この神社にまつわるイペタムの伝説が紹介されていました。それを読んで以来、もう一度お参りしたいと思っていました。
拝殿の扉を開けて中に入り、祭壇の前でお参りをさせていただきました。この祭壇の水神様の下に妖刀は祀られているのでしょうか。ちょっと妖気さえ感じてしまいます。
祭壇の横に置いてある記帳簿に記帳してから外に出て、底なし沼のコンクリート管の前に佇みます。このコンクリート管を利用して呼吸をしながら、龍神様は眠っておられるのでしょうか。
最後に立岩の前に行きました。この立岩は、伝説の中に登場するエペタムシュマ(人を喰う刀の岩)であるとのことです。立岩の前でお祈りを捧げ、水神龍王神社を辞しました。