まだ若干の試合が残っていますが、北海道日本ハムファイターズは昨日で交流戦の全日程を終了しました。
今年の交流戦は、好調な出だしでしたが中盤で負けが込んでしまい、でも終盤は勝ちを重ねるという展開で、10勝8敗と勝ち越して終わりました。気がつくと、首位とは1ゲーム差でした。交流戦でも相変わらず接戦を落としていましたが、そのあたりを一つ二つ勝っていれば優勝も夢ではありませんでした。ただ、そこを勝ちきれないのが、力がついてきているとはいえ、まだまだ真の力がついていないということなのでしょう。
今年の交流戦を振り返ってみると、
【ヤクルトスワローズ(エスコン)】
○ 2-1
○ 5-2
× 0-5
【読売ジャイアンツ(東京ドーム)】
○ 8-2
× 2-3X
○ 10-3
【広島東洋カープ(エスコン)】
× 2-3
× 0-1
× 2-7
【阪神タイガース(エスコン)】
○ 4-0
○ 4-3
× 0-1
【横浜ベイスターズ(横浜)】
× 3-5
× 1-2
【中日ドラゴンズ(バンテリン)】
○ 2-1
○ 6-3
○ 4-0
【横浜ベイスターズ(横浜)】
○ 4-3
8敗のうち5敗は1点差ですからねえ。それでも最後の4連勝のうち2試合は1点差ですから、少しずつ課題も解消されてきているのかもしれません(と思いたい)。
けが人が多くてメンバーが揃わない中で頑張ってきました。でも清宮選手が帰ってきてから成績も上向いています。浅間選手もファームの試合には出ていますから、もうすぐかなあ。
今も連勝中とはいえ、松本剛選手、野村選手の調子がなかなか上がってきません。ペナントレース再開の23日まで調子を上げてくれれば、2016年のような15連勝なんてことも夢じゃないかも。
なーんてことを、夢見させてくれるチームになりました。新庄監督に感謝です。
惜しくも0対1で敗れた6月11日のタイガース戦