WBC準決勝は劇的サヨナラ勝ち | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 いやー、まれに見る劇的な試合でした。


 先発の両投手が好投を続けるなか、メキシコに3点を先制される苦しい試合展開でした。


 日本も反撃を初めて塁上を賑わせますが、5回、6回と続けて満塁のチャンスを逃してしまい嫌な流れになりました。


 ところが7回、ツーアウトランナーなしから、昨年までファイターズの近藤のヒットを皮切りに吉田の同点スリーランが飛び出しました。


 でも直後の8回表に2点を追加されてしまいました。この2点はものすごく重く感じました。


 その裏に1点を返したものの、1点のビハインドで最終回に入りました。


 しかしここでオオタニサンです。メキシコのクローザーの初球をとらえてツーベースヒット。続く吉田はフォアボールで出塁し、ピンチランナーに周東が起用されます。


 この大チャンスに村神様。でもこの試合も3連続三振を含めて4打数ノーヒット。正直なところ、送りバントするんじゃないかと思っちゃいましたよ。だけどさすがは村神様。見事にフェンス直撃のツーベースヒット。一塁ランナーの周東がオオタニサンを追い越すのではないかという勢いでホームにすべりこみ見事にサヨナラ勝ちでした。


 もうね、勝った瞬間は狂喜乱舞しましたよ。苦しんできた村神様がここで打ったというのも本当に嬉しかったです。


 いよいよ明日は決勝です。でも残念ながら仕事なので、テレビ観戦はできません。なんとかこの勢いで明日も勝ってくれますように。