(令和4年9月18日参詣)
当初の予定では歌志内神社から途中の神社、お寺に寄りながら金剛寺に向かう予定でした。ところが予定より早く雨が降り出してしまい、それらは断念して金剛寺に向かうことにしました。
金剛寺は鶴沼公園に隣接し、すぐ近くには浦臼神社もあります。4月に浦臼神社に参詣したときは、まだ北海道八十八ヶ所霊場の開場期間前だったため立ち寄りませんでした。
金剛寺についたときは小雨が降っていました。境内に車を乗り入れ、まず境内を見て回ります。
一番気になっていたのはぼけ封じ観音様です。なにしろそろそろぼけの気配が漂っているものですから、なんとか封じなければなりません。しっかりと手を合わせてお祈りをしました。
もうひとつ、気になるものがありました。弁天堂の建物を見ると、これはもしや?と思ってしまいました。金剛寺のホームページを見ると、思った通り、この建物はかつて鶴沼小学校で奉安殿として使用されていたものでした。思わぬところで奉安殿に出会うことができ、大変うれしく思いました。
それからいよいよ本堂に向かいます。本堂の戸を開けて中に入ると、マスクをつけた小さな出迎え地蔵さんが迎えてくれました。こちらで一通りお参りができるようになっていたので、線香を立てて納札を納め、御賽銭を入れてお参りをしました。用意されている御朱印と梵字御影を受け取りました。またぼけ封じ成す守が一つだけありましたのでこちらもいただき、代金を御朱印代と共に置いてきました。
お参りを終えてから、本堂に上がってお参りしてくださいと書かれていることに気づきましたが、同行者はすでに車に戻っていましたし、今回は諦めて、次回お参りした際は上がらせてもらおうと思います。
樺戸山金剛寺
【所在地】
〒061-0600
樺戸郡浦臼町キナウスナイ196-31
樺戸山金剛寺公式サイト