安易な服用は危険 レース時の痛み止め | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 毎日新聞に興味深い記事が載っていました。

<東京マラソン>安易な服用は危険 レース時の痛み止め

 走るときに痛み止めを持って走ること、私も以前はやってました。特にサロマの時など、最初の2回は持って走りました。

 でもその後は、痛み止め持参で走るのはやめました。痛み止めを使わなきゃならないくらい痛むときは、潔くリタイアしようと決めたからです。

 楽しむために走っているのに、痛み止めを飲みながら走るというのはおかしいんじゃないかと思ったのです。痛みは体の悲鳴ですから、それを薬でごまかしてまで走るのは自分の走るスタンスとは違うのではないかと。

 この記事を読むと、思っていた以上に体への影響はありそうですね。

 それでも痛み止めを飲みながら走る!というランナーの方も少なからずおられるでしょう。でもこういう弊害もあるということを知らずに使っているのは怖いことだと思います。こうしたリスクを知ったうえで、痛み止めを飲みながら走るかどうか決めていただきたいと思います。


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