レース当日になってからの予想公開だが、まあ軽くやっておこう。
このレース、歴史の浅いレースであるが、そのせいというわけではなかろうが、外国馬の成績は今ひとつである。理由はいくつかあるだろう。砂の質が違うということが最大の要因ではないかと思っているのだが、果たしてどうだろう?今回の外国馬3頭のうち、実績最上位なのは2ラヴァマン。この馬と8タップデイの取捨が微妙なところ。15エキセントリックはダート適性がまったくわからないが、力そのものはやや下位ではないかと思われる。いずれにしても、この馬まで手を広げる余裕も強調材料もない。
一方日本の馬については、ダートのレースは限られてくるので、力関係は比較しやすい。古馬陣では、4ユートピア、5タイムパラドックス、11サカラート、12パーソナルラッシュ、14アジュディミツオーあたりに3歳の3サンライズバッカス、10カネヒキリといったところに絞れそうだ。
あまりじっくり検討する時間もなかったので、直感と期待を込めて、本命は3歳のカネヒキリ。前走は最後伸びきれなかったが、今回は斤量も軽くなり、期待を込めて推してみたい。相手は旭川のブリーダーズゴールドカップで勝ったサカラート。前走でカネヒキリを破ったサンライズバッカスも見限れず、これに昨年の勝ち馬のタイムパラドックスとアメリカ馬のラヴァマン。あとは・・・9ハイアーゲーム。この馬は3歳の時から力はあると追ってきた馬。今回初ダートでもあり、強調材料もないのだが、心情的に押さえてみたいなと思う。
◎カネヒキリ ○サカラート ▲サンライズバッカス
△タイムパラドックス、ラヴァマン、ハイアーゲーム
3連単1着固定流し
10-2、3、5、9、11-2、3、5、9、11で20点。各100円で2,000円(投入総額13,000円)
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