びえいヘルシーマラソン~幟を持って走った編 | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 本題に入る前に、大規模なシステムのバージョンアップ(眉唾?)に伴うメンテナンスのお知らせ です。

 詳しくはリンク先を見ていただきたいのですが、6月18日午前0時から、6月20日午前8時まで(終了は早まる可能性ありとのこと)アメブロは使用できなくなります。・・・よかった。これがもう1週延びていたら、洒落にならないところだった。急遽新たなブログを作る必要に迫られるところで・・・ひとまず安心しました。

 皆様にご迷惑をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。


楽走の巣  ということで本題に移る。今日はびえいヘルシーマラソン。私が所属する楽走412旭川の最重要レースの1つ。要は参加者が多いというだけのことだが。

 私自身、地元ということで最も多く出場している大会である。


 このブログでも、私は39歳から走り始めたと称しているし、あの北海道新聞の記事でも、マラソンのトレーニングを本格的に始めたのは39歳からとなっている。しかしこの大会には、37歳の時から出場している。

 当初は地元だからというだけで、練習もせずに親子ペアに出場していたのだ。しかしOgakunに全然敵わなくなってしまい、これじゃあイカンとトレーニングを始めたことがきっかけで、100kmにも挑戦するに至ったのである。むろんその頃は、こんな日が来るなどとは夢にも思っていなかった。


 初めて出たときから、Ogakunと4年、HOSSYと2年、計6年親子ペアに出場した。そして一昨年、昨年とハーフに出場したが、今年は単独でワンエイツに出たのである。しかも広報部長の役目を果たすべく、楽走幟を持って走ることにした。


 数日前までは前に並び22分~23分で走ろうなどと考えていたが、昨日のトレーニングで手ぶらで走っても今の自分には23分台は難しいことがわかり、また長い幟を持って走ることは混雑した中では危険なことも考えて、最後尾からのスタートとした。


 スタートロスは約25秒とさほどでもない。その後、ある程度ばらけるまではじっと集団の中を走る。少しばらけてからはコースの端を走りながら徐々に抜いていく。


 せっかくのForerunnerを家に忘れてきたのと、片手は幟でふさがっているためラップを取れない(大誤算!)。確か2km通過は11分くらいだったと思う。


 そこから美瑛町のメインストリートを通る。ということで、ここでは気持ちだけペースアップ。キロ5分くらいのペースで美瑛川の堤防に入る。


 みどり橋の下でワンエイツのランナーを応援するコンサドーレ札幌の中山選手と西嶋選手を逆に応援して(以前、村主選手が毎年参加していた頃は、一緒にワンエイツを走ったんだけどね)通過。そして4kmの看板を過ぎてからは気持ちだけラストスパート。スピード練習は十分じゃないだけに苦しい走りとなったが、それでもどんどん抜いていけるので気持ちいい。


 最後、丸山公園に入ってからはプロカメラマンらしき人の姿を確認し、幟でナンバーカードと顔が隠れることのないよう注意しながら走り、競技場へ。しかし最後は呼吸が続かない。それをごまかすために最後の直線ではペースダウンし、HOSSYがいる美瑛中吹奏楽部の前で幟を振ってアピールする(あとでHOSSYにこっぴどく怒られた)。


 完走証を受け取ると、26分10秒で44位。いやいや、これは上出来だ。「こりゃ、幟を持たずに真剣に走ったら22分くらいで帰ってこれたね」なんてことを吹聴できるかも。誰も信用しないだろうけど(笑)。


 その後、すぐにハーフの応援に向かったのだが、それについてはまた明日にしよう。


 来年は 鎧甲の リクエスト

 (意味がわからなければ、解説いたします)


 今日の走行内容


 アップ 0.8km(幟付)  レース 5.27km(幟付)   今月累計 47.9km