がりれおー | 小悪魔りんごと小悪党りさちゃん

小悪魔りんごと小悪党りさちゃん

それと天使なしえりんとちぇるちゃん

お友達と珍しくご飯行ってきました。ハンバーグ。

で、その行き帰りに久しぶりに聞いたので。

 

三重野さん。アニソン好きのお友達が好きな歌手さんなんですけど

このアルバムくらいからアニソン的な楽曲から離れたって

感じのようです。wikiすらまともに機能していないので

調べようがないんですけど、確かにここから曲の感じが違って

友達は嫌悪してるレベルで好きじゃないようですw

 

23.4って語りがあったりするコンセプトのあるアルバムで

以前聞いた時は語りいらんやろとか、変な歌詞だなとか

なんか変だなって感じでしたが、多少音楽に興味を持ってから

聞くと、響きがおかしいなって気がします。

ジャズではないでしょうけど、どういう理論でメロディを

付けてるのか気になるところ。

音感ないんであれですけど、Cだったらドミソみたいな

コードの音じゃない音使いなのかなって気がします。

カバーやるマメさというか探究心というか単純に音感というかが

あったらもっと吸収速いんでしょうけどねー。

音楽流したらメロ、コード、ベース、ドラムを拾いだして

MIDIにしてくれる世の中はよって感じっす。

aikoとか妙に引っかかりあるなあって思うんですけど

そういうのに近い感じなんですかね。

三重野さんも作者さんもマイナーな人なんで仕方ないんですが

名前で調べても全然情報が出てこないんですよねw

 

あんまろ三重野さんを歌手として評価してないというか

大体の曲は他の人が歌ったほうが売れてただろうなって

思うくらいなんですけど、このガリレオの作者でアルバムの

大半の曲を書いてる新居昭乃さんのカバー版を聞くと

三重野版のほうがいいんですよね。アレンジとかを

手抜いたりしてそうな感じがちょいありますけど

それ抜いて歌手として面白さがありますね。

 

ほかの曲でいうとポップなほうが好きなんで

ドライブドライブとかウソの日とかよく出来てる気がします。

新居さんの仕事を見たら声優さんが多そうですけど

ゲド戦記の曲とか手掛けててへええとw

三重野さんのが特殊なのかほかのは普通な曲なんで

三重野さんの要望に答えてガレージロックで不思議な

メロディみたいなのを作ったんですかね。

よくこんな売れそうもないもん作ったなって感じですけど

個人的には名盤って言っても差し支えがないっすね。

 

20周年のベストアルバムがつべにあるんで聞いてますが

ほかの曲もアニメって感じでキャッチーでいいですけど

やっぱこのガリレオの夜が一番好きな気がします。