朗読劇人魚のなんちゃら | 小悪魔りんごと小悪党りさちゃん

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それと天使なしえりんとちぇるちゃん

朗読劇を見てきました。会場はBスクエア。
ぷりでびまいちゃんが出演するという以外は全て謎という事で
これはお客さん少ないやろなと思ってたんですが
会場に到着して驚かされました。舞台の内容より驚いた。
会場には開場時間より15分ほど遅れて到着したんですが
1階の階段から地下1階にある会場まで入場待ちで
お客さんの長蛇の列が出来ていて何が起こっているのか
把握できなくて思わず引き返して会場の外に出ましたww
で、会場外にある案内板を見ると今回の朗読劇の
フライヤーが貼られており場所を間違えたわけではないのを
確認していると偉大なる〇さんが会場に到着し合流しました。

全く確認は取れてないですけど出演者の家族らしい雰囲気の
人が多くどうやら関係者らしき人が来場者の大半という
雰囲気でした。もしかしたら違うかも知れませんけど。
たとえば僕はただのファンですけど、知らない人から見たら
あかりちゃんのお兄ちゃんに見えているかも知れないですからね。
逆に僕が知らないだけで実はもうあかりちゃんと婚約していて
家族同然かも知れませんし。

会場に入るとBスクエアにこんなに椅子があったのかと
驚くくらいの椅子が並んでいました。
そして舞台に向かって右側にはマイクと椅子が並んでおり
ここがサブステージになるようでした。
まいちゃんがツイートをしていたので知ってたけどな!
入場時間が遅かったのもあって座る椅子が無い状況だったので
スタッフさんに冗談で前方に積んであった椅子を指さして、
この椅子を使ってもいいか聞いたら快くOKしてもらえて
前方のスペースに椅子を置く事で席を確保する事ができました。
舞台が始まってからわかりましたが、舞台とサブステージの
間を出演者がうろうろするのでそのための通路として
開けるために前方には椅子を置いてなかったようです。

席について入場時に受け取った今回の朗読劇の
チケットを見ると、思ってた倍ほどの出演者の名前が
書かれていました。今数えたら19人も出てたんですね。
ぷりでびのふたりの名前とともに「武石舞」としっかりと
書かれていて「その他」とかじゃなくて本当に良かったと思いました。

えーとまず1部の人魚の涙
アンデルセンの作品だそうですけど原作は知らなかったです。
人魚の3人姉妹がいてそのうちのひとりが王子様に
恋をするんですが人魚のままではどうにもこうにもなので
人間になるために色々なものと引き換えにして魔女にクスリを
貰って人間になったけどあらら残念なお話。

朗読劇というので退屈なんじゃないかと危惧してましたが
出演者はちゃんと役に合った衣装を着ており身振りも
ある程度あってほぼ普通の舞台の雰囲気でした。
何が違うのかと言うと出演者が台本を手に持ってるという。
朗読劇なのでおかしくはないんですけど、誰か出演者に
あほが居て台本を覚えられないのでやむを得ず
朗読劇ってスタイルにしたんじゃないかと邪推してしまいますw
あ、あとナレーションで動きを説明するのでそういう点は
やっぱり朗読劇でした。


主演の女の子がなかなかかわいかった。
上の写真の左側はスマイレージの福田花音ちゃんですけど
この頃の金髪かにょんに似た雰囲気があるなと思いました。
花音ちゃんとベリの佐紀ちゃんを足して3で割ったような
感じの顔でこの子が居たおかげで全編退屈せずに
見る事が出来たような気がします。
3姉妹なんであとふたり居ますけど、ひとりはたまたまですが
上の写真の右側の同じくスマイレージの中西香菜ちゃんに
少し似てる雰囲気でした。おかめ納豆のほうが似てましたけど。
あとひとりも強いて言えばスマイレージの竹内朱莉ちゃんに
似ていなくもないショートカットさんでした。

誰目当てて行ったんだと問われるとまあもちろんぷりでびですが
あかりちゃんがなかなか出てこないなと思ってたらサブステージ
のほうでナレーションをしていたようですΣ
前のほうの席だとサブステージは振りかえらないと見えないので
ほとんど見れず終いでした。もし下手なナレーションだったら
誰だ?と思って振り返って確認したと思うので逆にあかりちゃんの
技術の高さを感じる事が出来たんじゃないかなと思います!


まいちゃん。
まいちゃんはなんだっけw空気の精みたいなのでしたっけ?
朗読劇なので出演者は多少の動きはあるんですが
椅子に座っての演技するのが基本になるんですけど、
まいちゃんが
出演した時は椅子の数より出演者が
多い状況なのもあって
まいちゃんは立っている時間が
多かったような気がします。お前の席ねーから!ってセリフを
思い出しましたが覚えてない人のほうがもう多いでしょうね。
普段アイドル現場で見かけるヲタヲタしい姿とはうってかわって
しっかりセリフを読み表情豊かに演じていたので
ただのアイドルヲタじゃなかったようです。

朗読劇は見た経験が全くないので評価しにくいですけど
眠くならずに見れたのでまあまあ面白かった気がします。

で、2部の「天使のささやき」
これは1部の脚色した方が書いたオリジナルのようです。
うだつのあがらないサラリーマンのおっさんの姉が天使で
見守りながら色々小姑のように口をはさんでくる話。
1部のは童話なんで良いも悪いもない感じなんですけど
2部のこれは現代劇というかなんというか。
テーマがよくわからないというか笑わせたいのか泣かせたいのか
見ている人をどんな気持ちにさせたいのかよくわからん話でした。
というかオチがあったのかすらよくわかってないですw
もうちょっと気持ちがほっこりするような話か、嫌な上司を
やってける勧善懲悪な話にしたほうが良かったかなと
個人的には思いますけどあかりちゃんの冒頭のダンスシーンを
見れたのでその時点で満足です。
安室にあこがれてる子という設定でどれだけ安室に憧れてるかを
説明するためにbody feel exitを踊るんですけどお話としては
必要なシーンではないですねwwサービスシーン。
あとでCMの企画に出演する人が必要という展開になるので
そこで出るかなとか思ったんですがそういうのはなかったです。

かわりに、というか別にかわりではないですけどそのCMに
出たい子の設定でほのかちゃんとまいちゃんが出てました。
ほのかちゃんが大人っぽかった。
アイドルっぽい髪型でアイドルぶるまいちゃんに関してはノーコメントだー。

終演後に出演者紹介があってそこで噂のというか謎のというかの
翔エンタティメント所属者の紹介がありました。
ぷりでび、まいちゃんに加えて1部主演の子やおっさんなど
幅広い人選という感じで、翔エンタは若手アイドルのための
枠組みかなと思ってましたがそうでもないのかなと。
何月か忘れましたがまた翔エンタで舞台をするそうなので
定期的に舞台公演をやりつつ合間でライブ活動をするような
感じになるんでしょうかね。楽しみにしてます。