名古屋から遊びに来ていた母と、
幼馴染のお母さんのデートの邪魔してきた
韓流好きなお二人にくっついて、
新大久保デビュー
改札を出た途端、韓国語が耳に入ってきて、
少し歩けば韓国コスメや韓国料理だらけ。
もはやここは韓国なのでは？！と思うくらい、
異国文化が浸透している不思議な街でした。
でも、楽しかった
そしてなんといっても、ごはん。
うまー
驚いたことがもう１つ。
オーダーする時も、道を歩いてる時も、
ちょっとした一言なのだけど、
母も幼馴染のお母さんもサラッと韓国語を使う。
「カムサハムニダー」とか、
私でも聞いたことのある単語だったりするのだけど、
それすら咄嗟に出てこない私からしたら、感心するしかない。
韓国の料理やお菓子にも詳しいし、
ドラマや映画を見て、文化にも詳しい。
道を歩きながら、「あれ何？」と聞くと、
２人とも的確に説明してくれる。
ネットで検索するより、はやい。
日本のアイドルはもとい、
韓流アイドルには全くもって疎い私。。。
通りかかったお店に貼ってあるポスターや、
店内のDVDに流れているライブ映像を見ても、
一体誰なのか、何ていうグループなのか、検討もつかない。
そんな私に反して、
「2PMだ」「CNBLUEだ」とかだけでなく、
一人一人の名前を把握している母たち。
２人の韓流好きっぷりに、唖然
笑
でも、好きこそものの上手なれ、とはよく言ったもので。
韓流が好きだからこそ２人とも言語を学ぼうと努力して、
好きなグループの歌は韓国語で歌う練習をしてたり、
店員さんにどんどん韓国語で話しかけて勝手に実践してる。
好きな俳優や歌手がいるから、
その人が出てるドラマをチェックしていて、
韓国の文化なども自然と勉強できている。
人間、好きなものにはいくらでも時間を費やすし、
努力も惜しまないから、驚くほど上達する。
好きなものを極める、というのが
自分の強みだったり武器をつくる近道なんだろうなー、と
２人を見ていて思った新大久保での一日なのでした。