今朝の日経新聞に破綻したアーバンコーポレーションの記事が出ていました。
経営破綻したアーバンコーポレーションに対して
投資家に重要情報の説明を隠したまま
不適切な資金調達を働きかけたBNPパリバ証券
http://www.bnpparibas.co.jp/about/worldwide/
東京市場を舞台に華々しく事業展開する外資系証券その「虚実」を検証する記事です。
その内容は
1.重要情報の非公開を働きかけ(スワップの非公開)
アーバンの顧問弁護士が「仮装払い込み」と言う犯罪の可能性を警告していた!!
にもかかわらず反強制的に非公開を強制
2.他の企業でも非公開にした例があると・・・脅し
2003年に有線ブロードネットワークスがドイツ証券との取引事例
この事例は今回の大不況が起きる前 そんな詐欺まがいな事が何回も続かない事については
その時のアーバン側の経営陣に責任がある。株価の変動時期が悪い
良く考えれば分かる事だった!!
3. 外資系の証券マンは様々な資金調達手法を売り込み 会社側の資金調達援助や
会社の再生など考えていない!(ハゲタカファンド時代と同じ)
自分達の給料体系やボーナスに繋がる自分の利益になる事のみ
短期間で報酬を荒稼ぎし問題が起きれば次の会社に転職
お前の会社なんか知らないヨ、融資側は援助して上げたのに・・・
以上の事を改めて見てみると今の日本をダメにする。「身勝手行動人間」
自分勝手な考え方の人間が益々増える世の中になる気がしてたまりません。
私も目先の利益や欲に買われない様、注意して
「不動産の御用聞き」誠心を徹底して行きます。
皆さんこれからもご指導下さい!!