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今年のGWは実家のある山口に帰省。
今回は祖母宅ではなく実家にお世話になることに。
東京から帰還した父母が住まうこととなった空き家になっていた実家だが、必要のない物が家の中に沢山あったので処分が必要な状態だった。
家の中の不要な物を軽トラに積み込み市のリサイクルセンターに持込んだ。なんとこちら家庭内で出たゴミや不要な家財などを無料で引き受けてくれるという、東京近郊では考えられないサービスを行っている。
なんと畳も無料!
活躍の場は少なかったが、子供の頃に使っていた勉強机を処分した。重機で一瞬にして壊れていくのをみて少し悲しい気持ちになった。
メンテナンスも十分でなかったミサワホームの築36年の実家だが、所々に傷みが出ていた。
前回の帰省時、祖母の家のシャッター塗装をさせてもらったが、今回は実家の簡単なメンテをした。
浴室のシャワーの水の出が悪かったらしく業者さんに見てもらったところ、水栓を交換したほうがいいということで出された8万円の見積書があった。まだまだ十分新しい水栓だったので壊れる訳が無いと思い、マイナスドライバーで少し水栓を開いたら直った。
僕も少し前までは日曜大工系のことは無知で親と同じくらいのレベルだったが、今の仕事をするようになって少しだけDIYレベルが上がった。僕にとってそんなに難しくもないので大したことをしているという感覚はないが、親から見たら僕はハイパー多能工に見えるのだろう。
なので賃貸経営でDIYレベルが向上した方は是非、実家や親戚宅でその腕を披露してみよう。大したことではなくてもハイパー多能工状態で崇められ気持ちがいい。
都会の高級なお菓子のお土産は胃に入ると消化とともに記憶からなっていくが、日常生活のちょっとした不便をサクッと直してあげるだけで歴史的建造物同様、その物があり続ける限り人の記憶に残るものだ。
表面の塗料がパリパリに剥がれていたが、幸いにも下地は生きていた。
粗めのヤスリをかけ、できるだけ表面の塗料を剥がす
これはこれで結構イケていた
養生しシーラー塗布
ローラーで塗れない所から刷毛で塗装
一発仕上げ!
抜本的な解決ではないが、とりあえず目立たなくした。
どっかに飛んで行った納屋天井の波板を交換。インパクトが無かったので手抜きをしてクリアのコーキングで固定。
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