人気ブログランキングへ
4月の19日と26日の2日間、大和Jの原状回復塾を開催した。
原状回復10年以上のプロが現場にて現場指導を行うという形式で行ったこの企画。参加者の皆様から絶賛の声をいただいた。
また大和Jも、「自分の仕事が人の役に立っているとは知っていたが、こうして現場でダイレクトにお役に立てるということは素晴らしいことだ。現場で働く者がもっとこういう機会があってもいいと思う」と嬉しい感想を述べてくれた。
よいマッチングができたと思う。
パッキン類の交換
コーキング打ち
鍵交換
鍵開け
建具の立付調整
水洗金具交換(キッチン、浴室)
ウォシュレット取り付け
ボールタップ交換
網戸張り替え
ドアノブ交換
枠塗装
浴室シート施行
この内容を行ったのだが、参加者の方が参考になったであろうベスト3を主観で選んでみた。
第一位
網戸張り替え
第二位
鍵開け
第三位
水洗金具交換
Youtubeなどで施工方法は知ることができる世の中だが、失敗事例などを基にした「コツ」を伝授してもらうことはなかなかネット上の情報にはない価値があると感じた。
現場実習の後は皆で近所のドでかいホームセンターに行き材料の単価などを確認。
ここで皆さんが揃って感じたであろうことは「材料自体は安い」ということではないだろうか。そこに人の手間や会社の利益が乗り一般的な単価になっている。
自分でやるやらないは別としてどういう材料が必要で単価を知っていることはリフォームをお願いする上では必要な知識だと思う。もっといえばそれらを知った上で相手のことも考えた仕事のお願いの仕方をすることがバランスのとれたいい形ではないだろいうか。
例えば相場100万円の仕事を単純に80万円に言い叩くのではなく、予算は80万円だから、これとこれで材料コストが30万円くらいだから、残りの50万円は自由に使ってもいいのでどうでしょう?みたいな感じでお願いができれば同じ金額の工事でもお互いが気持ちいいと思う。
今回の塾ではそんなに大きな単価のものはなかったが、賃貸経営において発生する費用のウエートが大きい修繕費について違った角度から捉えることができた。
ご参加いただいた皆様、そして大和J、ありがとうございました。
次回、時間が取れれば5月末に開催してくれるとのこと。
いつも応援クリックに感謝^^
↓ ↓
人気ブログランキングへ
▶▶OGAの不動産投資相談