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一昨日、横浜のアパートの賃借人よりメール。
「先日の台風でTVが映らなくなった」とのこと。
すぐに保健屋に確認するも、ケチって風害を外していたことを思い出しショックを受ける。
このアパート。電波状態の良いエリアということもあり、各お部屋でアンテナを独自に引いている。
以前の大家、「TV見たいなら自分でアンテナを付けよ」という考え方だったようだ。典型的なダメ大家である。
ということで風で倒れたと思われるアンテナはその方の単独のアンテナのようなので、その人専用の小さい簡易的なアンテナを新設することにした。
昨日は気持ち良い秋晴れ。絶好の屋根日和だった。
屋根に上ってまず屋根の状態が良好であることにテンションが上がる。
そして既存のアンテナを見てテンションが下がる。お隣からの蔦の侵略により、屋根の上の光景とは思えない。
破風板の所にステイをビス止めしアンテナ設置。
方角を下に見えるUHFアンテナの方角と合わせる。
次に同軸ケーブルの加工を行い、既存のケーブルと接合。
作業時間1時間。
費用は材料代で１万円位。
これで一件落着。と思いきや、
「映りません」と夜に着信アリ。
接合部の加工ミスかもしれない。
明日、もう一度上がらなくてはいけないことになる。
アンテナは賃借人がいるときに行う方が良いと思った。
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