横浜市が地主というメリット・デメリット | 20代で高利回り不動産投資に出会い→脱サラ→大学入学→自由人になったマイルドな不動産投資家のブログ

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26歳から会社員(介護福祉士)の傍ら不動産投資をスタート!!高利回り追求型の不動産投資で3年で脱サラ。大学入学→卒業を経て現在は日本とタイを行き来するライフスタイル。不動産投資ネタに限らず、ライフスタイルを豊かにしていく情報を発信していきたいと思います^^


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現在購入を進めている横浜市が地主の物件。






今まで借地権の物件を何度か検討していたが、購入には至っておらず、今回買えれば初の借地物件となる。





前回にも記したように、しょっぱなから大きな問題が発生しているが…






横浜市が地主ということはとてもメリットが大きい。






まず一番に挙げられるのが、






更新料がない。






借地と言えば更新料がネックだ。残存期間の少ない借地権を買ってもすぐに多額の更新料が発生してしまうことが通常だ。






またこの更新料、法律で計算式が決められている訳ではなく、契約などで決まっている。トラブルの臭いがプンプンする。






他のメリットとして、





・名義変更書換料(売却の際など名義が変わる際に支払う)
・立替承諾料(建物を建て替える際に支払う)





の金額の算出方法が予め決まっている。






今回の横浜市のケースでいえば、





【名義変更書換料】

地積×路線価×0.6(借地権割合)×15/100






【立替承諾料】

堅固(RCなどの頑丈な建物)
地積×路線価×0.6(借地権割合)×20/100

非堅固(木造)
地積×路線価×0.6(借地権割合)×10/100





となっている。






書換料、承諾料の価格変動は地主の“気分”ではなく路線価変動しか原因がないのは気分的に楽である。






デメリットは特に見当たらないが、強いて言うならば“地代に割安感がない”といったところであろうか。






このように借地権物件を所有していることによる(未来の)経費がはっきりとわかっていることは、経営上安心であり計画を立てやすい。
よって売却もしやすいのではないかと思う。






欲を言えば、この借地料をカード決済できるようになってほしいと思っている笑






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※今回は横浜市のケースですので、他のエリアが当てはまるとは限りません。