おはようございます。
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今日は朝から良い天気ですよ。

そして今日も富士山が見えました。

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ほら、綺麗に見えているでしょ!!
 
年末に話題になって、その後ほとんど話題にならないことを今日はちょっと考えてみようと思う。
それは「手帳」について。
 
iPhoneが発売されてスマホを多くの人が手にするようになり、「手帳」もアナログからデジタルへの移行が進んでいる。
最近は打ち合わせをしていても、
「予定を確認しましょう」というとスマホを出して予定を確認する人が多くなった。
スマホで管理をすると、PCとも連携できる。また、チームで仕事をしている人は、予定をチームで共有できるので便利だ。
そんなことをもあり、スマホを手帳がわりにしている人も多いだろう。
 
私も、以前はスマホを「手帳」として「デジタル手帳」を実践していました。
もちろんスケジュール管理もそれでしていましたよ。
PCとも連携できるので確かに便利でしたね。
 
それでも現在の私は、「アナログ手帳」を使っている。
何度も「デジタル手帳」の挑戦したのですが、結局「アナログ手帳」に戻ってきた。
 
なぜ、私が「デジタル手帳」をやめて、「アナログ手帳」に戻ったのか?
その理由は次の三つ。
1、「デジタル手帳」でスケジュールでダブルブッキングや見落としが何度もあった。
2、時間の感覚がうまく掴めない。
3、一日の振り返り、その日に起きたことをメモするのが一つに集約することができない。
この3つですね。
 
ところで、私の「手帳」の基本は、この本の考え方にもとづいています。

なので、7つの習慣で推奨している「フランクリン・プランナー」を使っています。

この手帳の話をすると、長くなるのでそれは別の機会にするとして・・・

 

今日は、私が「アナログ手帳」の方がスケジュール管理で便利だと思う点について書きます。

 

スマホを中心とした「デジタル手帳」は、確かに便利だと思います。まずは紙の手帳を持つことがなくなります。

私も、これだけは魅力的なんですよね・・・。

そしてPCと連携できる。

これも魅力的なのですが・・・ただ私の場合はこれが今ひとつ自分にフィットしなかったのです。

 

「PCとスマホのどちらでも管理できる」

確かにこれは、ちょっとだけ考えると良いように思うのですがよく考えるとそれがうまく機能しないこともある。

「どちらでも」ということが、「どちらも」ということになってしまう場合がある。

 

どういうことかというと、

「PCとスマホのどちらでも管理できる」わけですから、スケジュール管理の入口は「スマホ」でも「PC」でも「どちらでも」良いということになる。

 

この二つの入口が、私にしっくりこなかったのですね。

 

例えば、デスクに座ってPCを使っている時には、PCでスケジュールを管理する。

外に出ている時には、スマホでスケジュールを管理する。

そうなると「どちらかでスケジュールを管理しただろう」ということが発生する時があるのです。

「しただろう」と考えているから、そこでまるまるスケジュールが抜け落ちてしまうのです。

スケジュールが抜け落ちてしまうから、次にそこに予定が入るとそのままスケジュールを入れてしまう。

そして、ダブルブッキングになる・・汗

 

きっとスマホかPCにすればいいのでしょうけど、「どちらでも」の便利さにそれができなかったのですね。

 

だから、私はスマホとPCでスケジュール管理をすることを一切やめました。

そして、今は「アナログ手帳」一つにしています。

 

私の場合は、それがフィットしているようですね。