親の背中
春の海で一緒にカヤックをこいでいた友人は茅ヶ崎で個人で数年前から幼稚園をやっている。(規模が小さいので正式には幼稚園ではない。)手づくりで、小さい、だから目が行き届く子供のための幼稚園。うつわだけでなく、子供たちのために、というストレートな意気込みにいつも感心させられている。
今回茅ヶ崎に行った理由は、長男の茅ヶ崎時代の幼稚園の同窓会。友人の長女も同じところに通っていた。
その子は、親が少しづつ準備をして幼稚園を作り上げていったところ見て育っている。当然子供が好きだ。うちの一番下の女の子(まだ4ヶ月)をかわいがってくれた。妻が「将来何になりたい?」と聞くと「幼稚園を作りたい」と言っていたそうだ。
幼稚園の先生になりたい、と言う話をする子はいる。けれど幼稚園を作りたい、というのは自分が子供たちのために、と言う主観がなければ思いつくものではないし、親の苦労を見ていれば、簡単に言えるものではないと思う。きっとお父さんとお母さんの背中をじっと、目を凝らして見ていたに違いない。
自分の子にも、もっと背中を見せなければ。
その前に見せる背中をもっと、もっと磨かなければ。
今回茅ヶ崎に行った理由は、長男の茅ヶ崎時代の幼稚園の同窓会。友人の長女も同じところに通っていた。
その子は、親が少しづつ準備をして幼稚園を作り上げていったところ見て育っている。当然子供が好きだ。うちの一番下の女の子(まだ4ヶ月)をかわいがってくれた。妻が「将来何になりたい?」と聞くと「幼稚園を作りたい」と言っていたそうだ。
幼稚園の先生になりたい、と言う話をする子はいる。けれど幼稚園を作りたい、というのは自分が子供たちのために、と言う主観がなければ思いつくものではないし、親の苦労を見ていれば、簡単に言えるものではないと思う。きっとお父さんとお母さんの背中をじっと、目を凝らして見ていたに違いない。
自分の子にも、もっと背中を見せなければ。
その前に見せる背中をもっと、もっと磨かなければ。