お麩の話、あれこれ(63):諦めた「お麩料理」②

 

 

以前のブログで、「ネット情報などで見つけた「お麩料理」をできるだけ食べたいと思っています」「体調や経済的理由など諸事情もあるので、万難を排して「お麩、いただきました。」という訳にもいかないのが残念です」「せめてもと思い、最近の諦め話を記録にだけは残しておくことにしました」と書いたことがあります。(参照:「お麩の話、あれこれ(57):諦めた「お麩料理」」)

 

まだそれほど経っていないのに、第二弾を書かなければならなくなりました。(泣)

 

★東京ディズニーシーにあるレストラン「ニューヨーク・デリ」(千葉県浦安市舞浜)の「スパークリングカクテル(ラム&パイナップル)」

 

㈱KADOKAWAが運営している『ウォーカープラス』という情報サイトがあります。「知りたい!行きたい!をかなえるニュースメディア」だそうですが、その中に「東京ディズニーシーで初開催!「フード&ワインフェス」おすすめメニューを実食レポ」(2024.5.9 by 水野梨香さん)という記事がありました。

https://www.walkerplus.com/article/1195295/

 

お麩じぃなりにまとめると、

「“食で世界を巡る”をテーマに掲げ、初のスペシャルイベント「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を開催中の東京ディズニーシー」「2024年6月30日(日)までの期間中は、イベントに合わせて登場した特別なグルメの数々を味わうことができる」

「対象メニューは、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアを中心に複数の店舗で販売中」「6月6日(木)にオープンする「ファンタジースプリングス」を含む8つのテーマポートをイメージした、約20種類のフードとドリンクが登場」「実食した中で、特におすすめだと感じたのが次の3品」
「レストラン「ドックサイドダイナー」の「フライドチキンレッグ(バッファローソース)」(900円)、レストラン「ハドソンリバー・ハーベスト」の「とんがりコーンとアボカドのナチョス風」(800円)、レストラン「ニューヨーク・デリ」の「ホタテ貝のマッシュポテト、シュリンプチップ添え」(800円)」

 

「同イベントではデザートメニューも登場しており、フードスタンド「リバティ・ランディング・ダイナー」にて「キャンディースウィートポテトサンデー」(800円)など」

「フードワゴン「バーナクル・ビルズ」の「ハートランドビアカクテル(リモーネ)」(800円)」など、初夏にぴったりなトロピカルカクテルも」「「ニューヨーク・デリ」で提供中の「スパークリングカクテル(ラム&パイナップル)」(800円)は、カリブ海生まれのカクテル「ピニャコラーダ」からインスピレーションを受けた一杯」「青い海を彷彿とさせるさわやかな味わいのドリンクに、ココナッツチップや星形のお麩がトッピングされ、食感も見た目も華やか」「サンゴや砂浜が表現された、華やかなトッピングも魅力!」

「東京ディズニーシーならではの魅力が詰まった、個性豊かなメニューがそろう「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」。一緒にパークへ行った仲間や家族と、気になるメニューをあれこれ購入して盛り上がってみては?」

とのことです。


「スパークリングカクテル(ラム&パイナップル)」の星形のお麩、お麩じぃも食べたかったのは山々ですが、そのためだけに東京ディズニーシーに行く訳にもいきませんでした。そもそも、フード&ワイン・フェスティバルが6月30日(日)までの予定だったので、もう新メニューに替わってしまっているようですね。
 

★仙台うみの杜水族館のフードコート(宮城県仙台市宮城野区中野)の「和ヒージョ 仙台麩添え」

 

㈱PR TIMESが運営している『ストプレ!(ストレートプレス)』という情報サイトがあります。「トレンドに敏感な生活者へ向けて、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノなどの最新情報を“ストレート”に発信」するのだそうですが、その中に「【宮城県仙台市】「仙台うみの杜水族館」、日本酒片手に夜の水族館を楽しむイベント開催!限定フードも」(2024.5.15 by Higuchiさん)という記事がありました。

https://straightpress.jp/20240515/1131944

 

お麩じぃなりにまとめると、

「海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館「仙台うみの杜水族館」では、5月25日(土)の閉館後、復興支援企画「魚を肴に 日本酒ナイト水族館」を開催」「宮城を代表する酒蔵の日本酒や一夜限定のフードを味わいながら、幻想的な夜の水族館を楽しめる大人のためのナイトイベント」
「「魚を肴に 日本酒ナイト水族館」は、東日本大震災の復興支援企画として、2017年に誕生したイベント。今回で11回目の開催となり、「仙台うみの杜水族館」を代表するナイトイベントとして、地域住民をはじめとした多くの人々に愛されるイベントに成長」「今後も地域の人々との連携で生まれた同イベントを通じて、宮城の魅力を発信していくことで、地域活性化に貢献」

「「魚を肴に 日本酒ナイト水族館」では、宮城を代表する6つの酒蔵が集まり、各酒蔵を代表する銘酒や普段は味わえない秘蔵酒など、水族館の魚を肴に日本酒を楽しめる」「参加する酒蔵は、気仙沼の「角星」と「男山本店」、石巻の「平孝酒造」、塩竈の「佐浦」と「阿部勘酒造」、閖上の「佐々木酒造店」」「酒蔵自らが酒を振る舞い、日本酒の魅力を伝える」
「フードコートにて、「和ヒージョ 仙台麩添え」や「菜の花とホヤのマスタード和え」など、イベント限定フードメニューを用意」「宮城ならではの食材を使用したメニューのほか、日本酒によく合うように考案された一夜限定のフードを楽しもう」

「チケットは、入館券+升盛りお刺身+オリジナルグラス+試飲チケット2枚がセットになった「升盛りお刺身付き入館券」5,100円(税込)と、入館券+オリジナルグラス+試飲チケット2枚がセットになった「前売り入館券」3,900円(税込)を用意」
「宮城の日本酒や食材を味わいながら、夜の水族館を楽しむレア体験をしてみては」「■魚を肴に 日本酒ナイト水族館 日時:5月25日(土) 18:30~21:30(最終入館20:30) 会場:仙台うみの杜水族館(宮城県仙台市宮城野区中野) 対象者:20歳以上」
とのことです。

 

「和ヒージョ 仙台麩添え」、お麩じぃも食べたかったのは山々ですが、さすがに5月25日(土)限定では訪問することができませんでした。12回目以降に期待したいところです。

 

またしても、いただくのを諦めた「お麩料理」2件をご紹介(太字は、by お麩じぃ)しましたが、両方とも熱心なファン・”推し活”の方がたくさんいらっしゃったと思いますので、お麩じぃなんぞの出る幕ではないということでしょう。実際に召し上がった方のごく一部でも、お麩の存在に気付いてくれていたら嬉しい限りです。