自社製品


株主優待で自社製品の詰め合わせがもらえる会社があります。


基本的に商品代はタダみたいなもので、
配送と梱包にかかる費用だけで済み、
企業にとっても自社製品を試してもらうために最適で、
もらう方も楽しみとお得感があります。


業種によってもらえるものは様々で、
食料品から書籍、DVD、花瓶やカレンダーに至るまであり、
選ぶのに困ってしまうほどです。


しかし、趣味の合わないDVDや花瓶などをもらっても
逆に困ってしまう場合があり、
選ぶにはやはり自分で使うものを基準とするのが
最も良い選択方法になります。


無難な線では、食料品でしょうか。


飲料メーカー
菓子メーカー
調味料やおかずメーカー
パンや麺メーカー


このあたりで、多数の株主優待があるので、
一度調べてみてください。

鉄道の乗車券


鉄道各社では、自社の路線に乗車できる乗車券または割引券がもらえます。


私鉄各社は、株数に応じて片道乗車券タイプと定期券タイプの
2種類を用意しています。


しかし、本当に使える定期券タイプはハードルがあまりに高く、
だいたい3万株以上保有していないともらえません。


それ以下は、片道乗車券タイプの切符を決まった枚数もらえますが、
途中下車ができないので注意が必要です。


また、JR各社は割引券しかもらえないので、
株を保有するリスクを考えると、
あまり有効ではありません。


◆関東私鉄
東武鉄道(株) 9001 東証1部 3月末日・9月末日 565,000
相模鉄道(株) 9003 東証1部 3月末日・9月末日 394,000
東京急行電鉄(株) 9005 東証1部 3月末日・9月末日 465,000
京浜急行電鉄(株) 9006 東証1部 3月末日・9月末日 755,000
小田急電鉄(株) 9007 東証1部 3月末日・9月末日 818,000
京王電鉄(株) 9008 東証1部 3月末日・9月末日 565,000
京成電鉄(株) 9009 東証1部 3月末日・9月末日 578,000
富士急行(株) 9010 東証1部 3月末日・9月末日 416,000
秩父鉄道(株) 9012 JASDAQ 3月末日 183,000
新京成電鉄(株) 9014 東証1部 3月末日・9月末日 346,000


なお、西武鉄道は一連の不祥事等によって上場廃止となっています。


◆JR各社
東日本旅客鉄道(株) 9020 東証1部 3月末日 599,000
西日本旅客鉄道(株) 9021 東証1部 3月末日 325,000
東海旅客鉄道(株) 9022 東証1部 3月末日 592,000


◆関東以外の私鉄
西日本鉄道(株) 9031 東証1部 3月末日・9月末日 355,000
広島電鉄(株) 9033 東証2部 3月末日・9月末日 327,000
近畿日本鉄道(株) 9041 東証1部 3月末日・9月末日 430,000
阪急阪神ホールディングス(株) 9042 東証1部 3月末日・9月末日 442,000
南海電気鉄道(株) 9044 東証1部 3月末日・9月末日 407,000
京阪電気鉄道(株) 9045 東証1部 3月末日・9月末日 409,000
神戸電鉄(株) 9046 大証1部 3月末日・9月末日 396,000
名古屋鉄道(株) 9048 東証1部 3月末日・9月末日 305,000
京福電気鉄道(株) 9049 大証2部 3月末日 150,000


私鉄の片道乗車券タイプの切符またはJRの割引券を利用する場合は、
金券ショップでその都度購入するのが一番お得です。


映画鑑賞券


株主優待で映画が鑑賞できる会社は、
映画製作・配給系の会社と興業・上映系の会社の2つがあります。


◆映画製作・配給系の会社
9477 東1 角川グループホールディングス 映画鑑賞券など 213,500円
9601 東1 松竹 株主優待カードの映画招待ポイント付与 773,000円
9602 東1 東宝 映画優待券または映画招待券 158,800円
9605 東1 東映 優待券(毎月1枚6ヶ月分) 487,000円


◆興業・上映系の会社
8842 東1 東京楽天地 映画招待券A 391,000円
9631 東2 東急レクリエーション 優待券A券 517,000円
9632 東1 スバル興業 有楽町スバル座(東京)招待券 299,000円
9633 東1 東京テアトル 株主優待カードのポイント付与 182,000円
9635 東2 武蔵野興業 映画優待券または個人パス 181,000円
9636 大2 きんえい 株主招待券(毎月1枚6ヶ月分) 620,000円
9637 大2 オーエス 映画館優待カードのポイント付与 509,000円


映画製作・配給系の会社は、その会社の映画なら多くの映画館で見られますが、
他社の映画は見られません。


一方、興業・上映系の会社は、その系列の映画館で見られますが、
同じ作品でも他の映画館では見られないという制限があります。


つまり、作品が限られるか場所が限られるかのどちらかの選択となります。


実際に映画を見に行くことを考えると、
行ける場所に映画館がある会社を選ぶのが良いと思います。


私は東京テアトルの株主優待をずっと利用していて、
自社制作の映画と東宝系の映画が
週に2~3回は見られる回数のポイントをもらっています。


以前は券としてもらえていましたが、
転売を防ぐためカードによるポイント制が主流になりつつあります。

ビジネスホテル


低価格ビジネスホテルとしてはこんなところがあります。


東横イン
スーパーホテル
ルートイン
ワシントンホテル
ホテルα-1
ドーミーイン
APAホテルグループ
チサンホテル


しかし、そのほとんどが非上場のため株主優待を受けることができません。


数少ない上場企業としては、
ワシントンホテルの藤田観光と、
ドーミーインの共立メンテナンスがあります。


藤田観光は割引券しかもらえませんが、
共立メンテナンスはリゾートホテルで使える割引券と1000円券の2種類もらえます。


それぞれ枚数は株数によって異なりますが、
少額投資でも年間2万円~5万円分の金券がもらえ、
なかなか魅力的です。


私はいつも使えきれなくて、困ってしまうくらいです。


藤田観光(株) 9722 東証1部 12月末日・6月末日 最低投資金額 407,000
(株)共立メンテナンス 9616 東証1部 3月末日・9月末日 最低投資金額 158,100

居酒屋のお勧め


居酒屋というと、
白木屋や魚民を始めとするモンテローザ系
社長の芸能人化で有名になったワタミ系
甘太郎や北海道などを展開するコロワイド系
花の舞で躍進しているチムニー系
庄屋・やるき茶屋などの大庄系
天狗などのテンアライド系
などがあります。


しかし、使用できる曜日を考えると、
金曜土曜に使用できない
ワタミとチムニーは外さざるを得ません。


特にワタミは社長がテレビで大きな口をたたいていますが、
株主優待に関しては消極的で、
以前に比べて内容は悪化し、
使いにくいものになっています。


主な会社の状況は次のとおりです。


ワタミ(株) 7522 東証1部 3月末日・9月末日 最低投資金額 188,200
(株)コロワイド 7616 東証1部 3月末日・9月末日  最低投資金額 287,500
チムニー(株) 3362 東証2部 12月末日・6月末日 最低投資金額 170,000
(株)大庄 9979 東証1部 8月末日・2月末日 最低投資金額 132,200
テンアライド(株) 8207 東証1部 3月末日・9月末日 最低投資金額 30,700


なお、モンテローザは非上場のため、株主優待はありません。


手軽に株主優待を楽しむのなら、テンアライド
より多くの優待を味わいたいのならコロワイド
がおすすめです。