みなさんこんにちは、おふききです![]()
わが家は図書館が大好きです。
でも、子どもと行くとなかなか帰れません。
だから、こっそり一人で行く日もあります。
図書館で出会った一冊
先日も、私一人で図書館に向かい
新井洋行さんの『こころころころ』という絵本を借りてきました。
こちらは、双子の「ぼく」と「わたし」の心の変化をとおして、
気持ちが変わるのは当たり前だと
優しく受け止めてくれるような絵本です。
わらったり、ないたり、だらだらしたり、きんちょうしたり。
気持ちが行ったり来たりする子どもの気持ち。
それを見る双子の両親が、
自分も同じだなと気づき、
子どもたちと優しい会話を紡ぎます。
こころにおやすみをあげたり、たのしいことがあれば、つぎはまたわらってるよ
そのメッセージが、とってもいいなと思って借りてきました。
「違うよ!」の瞬間
わが家では図書館で借りた本を置いておく場所が決まっています。
いつものようにそっと置いておくと、さっそくそれを見つけた長男がぽつり。
「これ、園で読んでもらったことある。」
そうだったのねと、ここで母、ひらめきます。
「どんな絵本だった?ママ、まだ読んでないのよね。」
すると長男は、
「えー?忘れたぁ。」
ととぼけています。
これは覚えていますね。
そっか~と笑いながら、
「心がコロコロ転がってく話かな??楽しみだねぇ!」
と言ってみました。
「ええええええ!?違うよ!気持ちがコロコロ変わるってことだよ!」
「あ!そっち!?」
長男からのツッコミに、
母は心の中でにんまりです。
すぐに教えない理由
もちろんいつもではありませんが、
大人がちょっと焦らしてみると、
子どもは自分の言葉で説明しようとすることもあります。
私は、子どもが答えを知っていることよりも、
自分の頭で考えてみる時間を大切にしたいな、と思っています。
なのでこんなふうに、すぐに正解を言わないことも多いです。
なにより、子ども自身の言葉を聞くのはとっても面白いですからね。
これと似た出来事もありました![]()
子どもの言葉を待つ時間
読んだ本の内容を説明するって、
思い出す力と、まとめる力が必要だなぁと思います。
今はこんなふうに何気ないやり取りをしていますが、
いつかこれが、自分で考える力に繋がっていったらいいなと思っています。
でも今は、そんなことはおくびにも出さずに、
「心が転がったらおもしろいなぁと思ったのにな~」
なんてとぼけて、子どもたちと笑っています。
今日も読んでくださり、
ありがとうございました。
ころころ変わるこころも、また愛しい。
その様子も、一緒に眺める母でいれたら、と思います。
おふきき![]()

