寝台特急でGO!(福岡県日田市) | ゴモラでございます

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新春バカ企画の結果でありますが、はっきりいって「不評」でした。

五郎丸にお参りにいった(福岡県久留米市)

ツイッター等でも「ふざけ過ぎ」、「本人に失礼」及び「顔がコワイ」等々の有り難いコメントを賜り、落ち込んでいるところでもあります。

本プロフィール画面も「著作権等々」の「大人の事情」でマミ嬢から本人の写真に差し替えたのですが...

なんか「不審者及び変質者」チックな雰囲気を醸し出しており、これも「不評」です。

さて、気を取り直して福岡に帰省した折に、福岡県は日田市を訪れてみました。

友達とお土産品でも見ようかという話になり、日田天領水元氣の駅の駐車場に入ったところ、「あれ、電車が止まっているよね?」

「日田天領水元氣の駅」とは、株式会社日田天領水が経営されている施設です。

通常の道の駅のように、地元食材、飲食店などがあります。

駐車場も600台完備と大きな施設(営業時間:9時~18時(季節によって変動))

たしか、JR日田駅から離れているし、なぜ、こんなところに電車が止まっているのか訳が分かりませんでした。

日田天領水の里元氣の駅

元氣の駅から徒歩2分(駐車場の脇から無料で入場できます)のところに、列車実物を展示してあるのです。

「寝台特急富士展示場」といいます。

1964年に登場し、東京ー大分間を結んだ寝台特急けん引機「富士」というそうです。

寝台列車として名高いブルートレインをけん引していた車両であるとのこと。








さっそく、運転席に座って「出発進行!」などと運転手気分で上機嫌の愚生!

車体も保存状態が良く、定期的な整備が逐次施されている状況が確認できました。





上野~札幌間を走る寝台特急「北斗星」の定期運転が、2015年3月13日限りで廃止されました。

2015年3月14日のダイヤ改正以降、日本国内で毎日運行される夜行の旅客列車は急行「はまなす」と寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京~高松)、「サンライズ出雲」(東京~出雲市)のわずか3列車のみとなっているそうです。

運賃・各種料金の大幅な値上げに加え、新幹線や高速道路網、航空路線など高速交通網の整備が進んだ結果、寝台列車を含む夜行列車全体の利用客が激減したことがその背景にあるとはいえ、旅の醍醐味である「鉄道移動ならではのゆとりある時間を楽しむ」ことができなくなることを残念に思っています。

車内は、広々としており、ブルートレイン寝台車両もそのままの形で保存してあります。

これって、宿泊施設としてもまだ使えるんじゃないでしょうか?

鉄道ファンの方には、たまらないでしょうね。

現在は、展示のみとなっており、時折、観光客が足を運ぶ程度となっているようです。

列車の横には、のんびりとした時間を過ごせる広々とした広場があります。

お子様連れで過ごすには良い場所ですよね。

久留米方面から大分にお越しの方は、是非とも寄って頂きたい好ポイントであると思います。

日田天領水さんの所有物であるので、くれぐれも施設等の保全等に努めて頂きたいと思います。






日田天領水さんの所有物を紹介したので、商品のご紹介もしておかないといけないですね。

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