エサばもろてうれ鹿ぁ~ !ばってん、気を付けないかんよ! | ゴモラでございます

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愚生と鹿との最初の関わりは、幼い頃、アルマイトのお弁当箱デザインのバンビでした。

ん?アルマイトをご存じない?

アルマイトは、アルミニウムの代表的な表面処理方法のことで、銀色をしています。

水島新司先生の「ドカベン」で山田太郎が使っていた弁当箱…っていっても若い人は分かんないでしょうね...

子供の頃、幼稚園では「冬場は、保温機を使ってお弁当を温めるのでアルミの弁当箱にするように」と言われ、母親が買ってきました。

お昼時になると、お弁当の良い香りが園内を包んでいたのを記憶しています。

バンビは、ご存じのとおり、ディズニーの定番キャラで可愛らしい姿をしていたのですが、度重なる保温機の熱でバンビの絵が黒々と焼け焦げてしまい、楽しいはずのお弁当の時間が憂うつになったという思い出があります。

鹿って可愛く見えますが、実は、すんごい「凶暴」なんです。

北海道でも、夜間、エゾジカが車に突っ込んできて、新車がたちまち、廃車になった話もあります。

奈良の春日大社でも鹿に襲われた…なんて事例もよく耳にします。

この前、広島県の宮島に行ったとき、鹿の群れを見かけました。

みんな、大人しいんです。

高崎山のサルと一緒で、山から山道を使って「出勤」してきて、観光客にエサをねだるそうです。

でも、やはり、発情期になると危険であるとガイドさんも仰っておられました。

小鹿に触っていると、親鹿から思わぬ攻撃を受けることもあります。

特に、お子様連れの方は、十分にご注意ください。

可愛い仕種の中にも、「野生の血が流れている」ことをお忘れなく…
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