北区のFirefox | ゴモラでございます

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おはようございます。昨日の関東圏は、暴風雨に曝されていましたが、本日は、雲ひとつない青空が広がっています。

さて、北区探索ですが、王子本町の王子神社を出まして同区岸町に鎮座まします王子稲荷神社へと参ります。

王子稲荷神社
所在地:東京都北区岸町1-12-26
主祭神:宇迦之御魂神・宇気母智之神・和久産巣日神
社格等:無格社
創建:平安時代以前
例祭:2月初午
主な神事:12月31日:狐の行列
関東稲荷総社の格式を持ち、落語「王子の狐」で有名な神社であるそうだ。

毎年大晦日の夜、諸国のキツネさん達が、社地の東にある古榎のあたりにあつまり、装束をあらためる、つまり、正装に着替えるといい、江戸時代、狐火で有名であったそうです。

この着替えをした榎は、稲荷装束神社といって別の場所にあるので後日紹介します。今とは違って電気の明かりなんかなかった江戸時代には、自然の営みである
発光現象が鮮やかに見えたのだろうね。

狐火の正体は、狐がくわえた骨の中に含まれるリンの発光を狐火と結び付ける説、山間部から平野部にかけての扇状地などに現れやすい光の異常屈折説、天然の石油の発火説及び球電現象(プラズマ?)説などをその正体とする説もあるが、現在なお正体不明の部分が多いそうです。うん、そのほうがミステリアスでいいよね!

狐火っていえば、ブラウザでFIREFOX(火狐と略す方が多い)ってあるよね。いろんな機能をカスタマイズできてIEよりも使い勝手が良いので、パソコンとスマホ両方とも火狐なんだ。西洋でも狐と火の相性は良いのかねぇ。

毎月午の日が縁日で、2月初午の日、二の午、三の午には賑わうそうだ。 社務所にて火防(ひぶせ)の凧、守札がだされ、境内にも凧を売る店が立つとのこと。 毎年大晦日、除夜とともに街の有志の方々の「大晦日狐の行列」が王子稲荷へ向かって賑わいを見せるので是非ともご覧になって頂きたい。それでは、今日も一日頑張って行きましょう
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆