こんにちは。今日の関東圏は、雲ひとつ無い爽やかな朝を迎えています。さて、金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社で「こんぴらさん」と呼ばれて親しまれています。そのご参拝を終えて、商店街をブラついていましたところ、「へんこつ餅、へんこつ栗羊羮」の看板が目に飛び込んで参りました。
有形重要文化財に指定されている老舗菓子店とのこと。
看板商品は、黒あんを卵の黄身練りの皮で包んで焼いた「へんこつまんじゅう(130円)」。
店の奥にある個室では、へんこつまんじゅうと栗羊羹の付いた抹茶(650円)やぜんざいなどが食べられるとのこと。
写真が小さくて見えずらいケド、棚のうえが「へんこつまんじゅう」、下が「へんこつ羊羮」となります。「へんこつまんじゅう」を一つ、頂きました。薄皮を噛みますと、クセのない黒あんの旨みが、口一杯に広がっていくのを感じました。後味もよろしく、お茶菓子等には、最適であると思いました。ちなみに、「へんこつ」とは方言で曲がった事が大嫌いな頑固者の事だそうです。
「偏屈(へんくつ)」という言葉が近いのかもしれませんね。そんな味に関しては、一切の妥協をしない「頑固一徹な甘味」に触れてみるのも、一興かと思われます。お店のお方は、とてもお優しい方なのでどうぞ、ご心配なく。
頑固なのは、「味」に関してのみであります(笑)
昭和の雰囲気を今に残す商店街に、言い知れぬ郷愁に近い感情が、湧き上がって参ります。よくレトロ感覚的なイミテーションを見掛けます。所詮は、「まがい物」でありますね。軽い。やはり、実物には、「時の重さ」を感じさせられます。重厚な存在感があるともいうのでしょうね。この街でぜひとも、「昭和の名残」を感じて頂きたいと願っています。
有形重要文化財に指定されている老舗菓子店とのこと。
看板商品は、黒あんを卵の黄身練りの皮で包んで焼いた「へんこつまんじゅう(130円)」。
店の奥にある個室では、へんこつまんじゅうと栗羊羹の付いた抹茶(650円)やぜんざいなどが食べられるとのこと。
写真が小さくて見えずらいケド、棚のうえが「へんこつまんじゅう」、下が「へんこつ羊羮」となります。「へんこつまんじゅう」を一つ、頂きました。薄皮を噛みますと、クセのない黒あんの旨みが、口一杯に広がっていくのを感じました。後味もよろしく、お茶菓子等には、最適であると思いました。ちなみに、「へんこつ」とは方言で曲がった事が大嫌いな頑固者の事だそうです。
「偏屈(へんくつ)」という言葉が近いのかもしれませんね。そんな味に関しては、一切の妥協をしない「頑固一徹な甘味」に触れてみるのも、一興かと思われます。お店のお方は、とてもお優しい方なのでどうぞ、ご心配なく。
頑固なのは、「味」に関してのみであります(笑)
昭和の雰囲気を今に残す商店街に、言い知れぬ郷愁に近い感情が、湧き上がって参ります。よくレトロ感覚的なイミテーションを見掛けます。所詮は、「まがい物」でありますね。軽い。やはり、実物には、「時の重さ」を感じさせられます。重厚な存在感があるともいうのでしょうね。この街でぜひとも、「昭和の名残」を感じて頂きたいと願っています。