ゆもみちゃんちゅっちゅつしたいお 最終 | ゴモラでございます

ゴモラでございます

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さいsy早いもので「ゆもみちゃんちゅっちゅしたいお」
も三週目を迎えます。

$ゴモラでございます

別に”草津温泉”に執着しているつもりは
ありません。
自分で納得が逝くまで”草津温泉”と接したい...
そんな気持ちが心の根底にもあったように思うの
です。
当面の目標であった”ちょいな♨三湯めぐり完湯”
を昨日達成することができました。

$ゴモラでございます

記載されている文章は、「あなたは、草津温泉三湯
めぐり(御座之湯・大滝乃湯・西の川原露天風呂)にて
全ての温泉の湯を味わい、身も心も草津温泉に
浸り切り、湯の泉質・入浴法を知る草津温泉名人
になられた事をここに認定致します。
今後とも引き継づき、草津温泉を愛しいっそうの
入浴を重ねられる事を祈願致します。」

これでようやく”草津er”(ゴモラ語の一つ、
クサッツァーと発音する)
として”認定”されたわけです。
しかし、まだまだ、「あまちゃん」もいいところです。
こんなのは、ただ、入泉すれば
”誰でも認定される”
草津のなんたるかを全然理解していない。
だめだ!だめだ!全然だめだ!
そんな想いに駆られて仕方がないのです。

僕には”夢”があります。
真の草津温泉の真髄がそこにあるといわれています。
そう、”時間湯
(リンクをご参照願います)です。
端的に申しますと”時間湯”とは、
「湯治に特化した共同生活の場」です。
僕は、”時間湯にこそ本来有るべき温泉の真髄”がある
と思っているのです。
”時間湯”を実践してみたい、その理由は、
幼少時からの持病の疥癬(
現代医療では完治は難しいとのこと)
を完治して快適生活を
送りたいからであります。

本当に生半可な気持ちで”時間湯”に接するのは
湯に対して”失礼極まりない”と思っています。
布施医院 院長 温泉療法医 布施 正美氏
(2008年11月11日に逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。)
が仰っておられた四つの”約束”
1 温泉療養の前に、まず最初に地元の
主治医の方と相談をすること。
2 湯治に必要な期間の確保
(2,3ヶ月に及ぶことさえあります)すること。
3 実行するには、かなりの決心と忍耐
を必要とすること。
4 今までに行って来た治療法等の事と、
その結果を簡単にメモしておくこと。
を現段階で”履行”できるか。

否、残念ながら2項目の「湯治に必要な
期間の確保」を履行することができません。
”時間湯”に対する知識を深めつつ、
ライフプランの一環として
”定年後の計画”として準備を進めて
参りたいと考えています。

老年期において皆様は、何か計画を立てて
いらっしゃいますでしょうか。
僕は、「お遍路さんによる四国徒歩走破」
と「草津時間湯における長期逗留湯治」
この二点を計画しています。
高齢化社会といわれて長い人生を送るなかで
何かしら目標を立てて長い時間を掛けて
その達成に向けて少しずつ準備をしていくこと
も重要であるように感じます。

今の若者の”刹那的な生活”を見ていると
彼らの”老後”が心配でなりません。
これをご覧になられた方が”いつか必ず
訪れる老後”について想いを巡らせる
一環となればなどと思っています。

西の川原の概要となります。
「草津温泉街の西方にあるので
「西の河原」と呼んでいます。昔は
「鬼の泉水」といい、今も鬼の茶釜、鬼の相撲場
などの名勝があります。河原の至るところから
摂氏50度以上の温泉が湧き出し、
その量は毎分1万5千リットルに及んでおり、
湯の川となって流れています。

$ゴモラでございます$ゴモラでございます
$ゴモラでございます$ゴモラでございます

西の川原露天風呂(詳細はリンクをご参照願います)
については、本当に申し分のない素晴らしい
露天温泉です。
洗い場がないので入泉のみとなります。
強い日差しを受けて温泉の浅瀬部で
大の字になり、来るべき老後の事等を
思案しつつ、いつまでもいつまでも
草津の青空を眺めていました。
冬季の降雪期に来ると更にその”侘びさび
の妙たる美しい雪景色とともに
心の底から”温まる”ことができます。

ただ、距離的にかなり歩くことを考えますと
お年をお召になられた方のアクセスは
どうなのだろうと他人事ながら心配になって
しまいます。
草津温泉関係者としても”何かしらの手立て”を
考えていると思いますが、バス等が利用できない
僻地への移動をいかに考えるかも今後の課題となって
くるのではないかを考えた次第です。

足腰が弱っていても杖をついて頑張ってヨロヨロと
お進みになるお爺ちゃんを見て、ふと、そのように
考えました。

西の河原は、地獄を模した風景だといいます。
大分の別府も地獄を模した温泉を演出していますが
やはり、草津には及ばないようです。
そんな、地獄の傍らに優しげなお地蔵様を
見つけました。
無念の死を遂げられた方々の成仏を願いつつ、
また、この草津に足を伸ばす
日が訪れることを祈りました。

$ゴモラでございます

”時間湯”の実現に向けてまた、明日からも
頑張って”人生を生きていこう”そんなことを
考えながら草津を後にした次第です。


追伸:ゆもみグッズ..掲載しておきます...

$ゴモラでございます