いぐぜぇえええええええええええええええ!!!...あぁ...
新年早々、申し訳なく拙者切腹(介錯を頼むっチャ☆彡)
何故か満たされないみっちゅ45歳でございます。
もうね...訳もなく心が切ないわけですよ。
なんか...こう...アレなわけですよ(もう訳が分からないよ!)
よしっ!思い立ったが吉日!気になる彼に即電話!
「もしもし、わしどえす!」...........「左様でございますか」
ズッギャァァァァァァァァァァン! ァン ! ン!(残響音あり)
家を着の身着のまま飛び出し候
行くあてもなく快速エアポートに飛び乗りし候
札幌を出発し、右手に見える荒れて波が押し寄せる日本海を口を開けて放心状
態にて眺め候
最終駅の小樽駅に到着(札幌~小樽間最速32分)
正月三が日も相成りてホームには、家族連れとカップルでごった返している模様
失意のまま、駅のバーガーキングにて無意識に痙攣する手で危なげにコーヒを
啜り、ゴホゴホとむせ返る。
窓の外のカップル達に敵意のこもった視線を浴びせ、「早く別れますように早く
別れますように早く別れますように(ry」と念仏を唱えるように呟き、外の寒さから
暖を求めて店内に入った周囲のお客さん達の体感温度を更に低下させ、
カップルたちが楽しく食事するバーキンの店内を重苦しい雰囲気に醸し出した
のは、当該本人の知る由もなかった
小樽は水族館に行ったり、寿司屋通りを訪れていたが、運河通りや堺町通りは、
カップルが多いために無意識に訪れるのを避けていた
しかし、彼に拒絶された悲しみと辛さを乗り越えるためには、この禁断の
コースを「ぼっち」で制覇せねばなるまい...
何故かしら、そのような妄想と義務感に囚われ、意を決してバーキンを後にした
浅草通りから日銀通りへと抜けて浅草橋に到着
案の定、多くのカップルで賑わっており、仲良く写真を撮っている
のを横目で睨みつつ、素晴らしい小樽運河を写真に収める
堺町本通りには、古い商家を改造した小樽硝子やオルゴールの店が
立ち並ぶ格好のデートスポットである
雪景色と相まって素晴らしい景観であり、小樽硝子の繊細な美しさ
を堪能し、オルゴールの素朴なメロディに乙女チックになったりと
徐々に心が癒されていくのを感じる
うん、来てよかった...
そんな素直な想いが心から滲み出るのを感じていた
そう思うと周りのカップルの傍若無人の振る舞いさえも微笑ましく
感じていく
いつか...きっと...私にも素敵な彼が出来るといいな...
道央部の方は、比較的近辺にある小樽であり、何度も訪れたことが
あるのではないでしょうか
行けば行くたびに素晴らしい発見ができる素敵な街です
特に、傷心旅行で半日旅行をするのに最適です。
詳細は、小樽観光協会ホームページを参照されると良いと
思います。
平成25年2月8日(金)~同年2月17日(日)には、「第15
回小樽雪あかりの路」という素晴らしいイベントが催される予定な
ので興味のある方は、「小樽雪あかりの路」ホームページを確認してください。



