・移動平均線はトレンド追随型であり、トレンドがある相場では負けることはない。

・方向性がなく横走りする相場では機能しない。

・トレンドがない相場はオシレーターが機能しやすい。

・トレンド追随型の移動平均線は天井や底を見つけることはできない。

・センタリングとトレンド除去で支配的なサイクルを見つける。





 単純移動平均線(1本使用)

サイン

・価格がMAを下から上に抜くと買いサイン。

・価格がMAを上から下に潜り込むと売りサイン。


選び方

・サインは敏感に出しつつも不規則なノイズは除去されるMAを見つける。

・値動きが持ち合いだと短期のMAが有利。

・トレンドが出ていると長期MAが有利。

・はっきりしたトレンドが無い場合は短期MAを使い、一定のトレンドの中では長期MAを使う。





騙しを避ける

・1%-3%の価格フィルターを使う。

・時間フィルターを使う。

 (ポジション持つ前に一定時間待つ)

・Wトップとかヘッドアンドショルダーとかのチャートパターンを確認する。

・フィルターの利点はポジションを取らない緩衝帯となる。


価格フィルターはMAに帯をつけて価格が終値で突破していることを確認する。

フィルターの突破基準が低ければ騙しに遭いやすくなり、高いと出遅れるリスクが高まる。



 単純移動平均線(2本使用)

・主な使用法は長期MAでトレンドをみて、短期MAでタイミングをはかる。


使い方①

ダブルクロスオーバー法

長期MAを短期MAが下から上に抜く→買い

長期MAを短期MAが上から下に抜く→売り





使い方②

まず、長期MAと短期MAで中立ゾーンを作る。

中立ゾーンの上に価格が来ればロング

中立ゾーンに価格が戻ればポジション解消

中立ゾーンの下に価格が来ればショート



話が逸れちゃうけど、謎だった一目均衡表の雲。

短期の最高値+最安値÷2した線と、長期の最高値+最安値÷2した線をそれぞれ26日先行させたもの間の空間だそう。

雲は移動平均線をベースに作られてる訳ではないし、26日も先行してタイムサイクルの考え方も入っているけど、雲の中は揉み合いになりやすい点では一目均衡表の雲は中立ゾーンとしての移動平均線の使い方と少し似ている??


一目均衡表の計算式

基準線(赤線)=(26日間の最高値+26日間の最安値)÷2

転換線(青線)=(9日間の最高値+9日間の最安値)÷2

先行スパン1(水色線)=(基準線+転換線)÷226日間先行させたもの

先行スパン2(橙線)=(52日間の最高値+52日間の最安値)÷226日間先行させたもの

遅行スパン(黄色線)=当日の終値を26日遅行させたもの


 ​センタリング

・MAは支配的なサイクルに調整される必要がある。

10MA5日戻って書かれ、20MA10日戻って書かれるが、最後の日に戻って書くようにするとサイクル分析(天井、底がくるサイクル)のための周期を捉えた波となる。

しかし、まだトレンドが入っている状態なのでさらにトレンド除去をする必要がある。