地球生活は快適だ。
その快適生活に浸り、ニート状態になるかどうかも自分次第。
級友との再会や、思い出をぽろぽろすることもよいことだ。
自転車を走らせ、三時間無料の駐輪所に駐輪。
激安ジャングルに足を延ばす、
誘惑が財布を盗もうとする。
藤岡弘、さんがいれば心強い。
何にも変化が無い。これしか言ってない。
ジャングルを抜けたその先には、
車が行きかうアマゾン川が待っていた。
車が途切れる隙を狙い、川を渡る。
スフィンクスの目先にあるオアシスに到着し、
「ハーフ&ハーフ」を注文。どうやら現地の言葉らしい。
受け取り後、マクドナルドへ。
ハンバーガー二つ、サイドメニュー二つを頼むが、
「Please shift sideways. 」と言われた後、
その後店に来た四人にごぼう抜きされる。
受け取り後、小雨に打たれ自転車を取りに行く。
自転車は軽やかに私を自宅まで運んだ。
彼にサスペンションとディスクブレーキさえついていれば・・・。
少しずつ惑星への準備もしなければならない。
予告
この、果てし無く広がる闇が、輝く星のためにあるとしたら。
今日という日が、明日のためにあるとしたら。
次回「巣立ち」
だが、今日という日が、昨日のためにあるのだとしたら。