こんばんわ♪どっぷり和の世界の魅力に浸かってます月誠です(*´∀`*)
と言うより元々好きなんです♪
伝統的な和の世界はもちろん
洋の世界はユニバーサルホラーなんかのクラシックな世界感が好きで、
どちらかと言うとハイテクなメカ系はあまり好きじゃなかったりする
だから実はあんまりメカ系の模型は経験ないんですw
ガンプラはそれなりに一時期バンド仲間と凝ってやってましたけど、それ以外のメカ系って言うとパトレイバーくらいしか作った事ないです
出渕デザインは大好きです♪
だから一番好きなライダーと言えば毎度しつこい様ですが旧1号で間違いないんですが、映画リメイク版仮面ライダー1号2号、V3は僕は大好きであったりします♪
(ストーリーは……あくまでデザインが好き)
パトレイバー、逆シャアなどなど出渕ラインがモーレツにツボなんですw
で、同じ近未来感でも70年代80年代などの昔の映画が一生懸命考えた近未来の世界感は好き
『宇宙水爆戦』も『エイリアン』もそう!
たまらなく愛しく感じます♪
あっ!でも、『攻殻機動隊』はスゴイ好き(笑)
『AKIRA』の世界感もたまらなく好き(笑)
すみません
なんだかわけわかんないですよね
結局のところハイテク世界感も好きだけどトラディショナルな世界感の方が魅力を感じるんです♪
こんな感じで偏った考え方ゆえに偏食クリーチャー日記なわけなんです(笑)
……
…………
話がズレました
そう!
伝統的な美が好きなんです
未来より過去に興味があるって感じでしょうか(笑)
普遍的な伝統美って一過性の流行では無し得ない長い年月をかけて構築された格式が胸に響くんですよ
で、現代の芸術家、造形師、クリエイター達がトラディショナルな世界を尊重しつつビルド&デストロイする姿勢も大好きです
現代美学と伝統美の融合なんてクリエイティブな姿勢が感じれていいですねー♪
以前にブログであげたヘルペインターさんのキット『鳥山石燕』
原型は現代の妖怪師・山崎太久也氏
このキットには山崎氏オリジナルの短編小説が封入されてて、その世界感がまた格別!!
江戸の天才妖怪絵師鳥山石燕が実は自身も妖怪だったならばと言う設定の元、造形された逸品。
付属の短編小説がかなりありがたく、石燕の暮らしぶりや人格などかなりイメージしやすく僕の中で「石燕は人間社会に溶け込みながらも、その暮らしは質素であろう」と絢爛豪華な着物と言うよりどちらかと言えば質素な着流しを纏っているだろうと解釈して塗った品です。
質素な暮らしぶり中にも石燕は俗に言う芸術家であるので、それなりに伊達者であったであろうと、質素な黒い汚れた着流しに多少の金の刺繍を入れて見ました。
あくまでも一張羅と言うイメージなのでキレイに洗練された着物にはしませんでした。
これは初登場
東工房さんのキット
『風神』です
意外と小さなキットで、風神本体は高さ10センチ程です
誠に申し訳ない限りなんですが、塗装後、棚から落下してしまい破損してしまいました。。。
本来なら左右共に団扇を持った姿となっており、ツノもこの様な形ではなくもっと洋風な一本角です。
ツノは短くパテで新造しました。
このキットも比較的よくある風神と言うテーマを原型師のオリジナル解釈を交えて作り上げたオリジナルの風神像
風袋が二門の大砲の様に造形されていたり、天狗型の魚に乗っていたりと非常にユニークな風神です
レジンキットとはその名の通りレジンと言う樹脂で出来た模型なわけですが、その樹脂の塊に確かに感じる伝統美!!
原型師の独自解釈が伝統美と融合した非常に心地よい和の世界のキット達
今日もどこかで伝統美を受け継いだ造形が作られていると思うと胸が熱くなる。