怪物屋さんにて | 偏食クリーチャー日記

偏食クリーチャー日記

クラシックモンスター、クリーチャー系ガレージキットやフィギュア、1/6フィギュアなど我が家に溢れかえる偏食気味な自分のコレクションの紹介などを気ままに書いています


出来る限り毎日更新を目標に♪


先日の日曜日に我が大阪のスーパーホットスポット『怪物屋』さんに行ってきました♪



古い画像ですみません。過去の怪物屋画




海外ガレージキットの宝庫である♪


もちろん国内のガレージキットもあるよ♪












で、何をゲットしに行ったのかと言うと………





以前にも紹介した塗装の際の超便利品

マスキングガム










これまた毎度紹介させてもらってる

離形材クリーナー




僕は離形材クリーナーは絶対にコレしか使わない♪


それくらい惚れ込んでてメチャクチャ信頼を置いてる素晴らしい逸品です♪









あと、目や口などのグロス部分に塗る

マイクログロス



これも超オススメ品!
水溶性なので塗膜に影響しないし、生き生きとしたツヤが出る♪

使い方も何も難しいことなし!
普通に筆で塗り重ねるだけ♪
(エアブラシでは試したことないけど詰まりそうだからオススメしない)







ホライジングさんのHPでも買えるので気になった方は見てみてね♪
(ホライジングさん写真勝手に使わせていただきましたあせる)











『あれ?ガレージキット店行ってキット買わないのー?』

って?


ムフフドキドキ
それは後日(笑)





※画像は一才関係ありませんw










怪物屋!
いやぁー♪ホントいつ行ってもオモシロイ!!


何回行ってもサイコーの店っす!!

我が家の近くに怪物屋さんがあるのが僕のガレキライフを大きく支えてると言っても過言じゃないです♪

















あっ!!
ごめんなさい!
今回、店内とかの写真ないですあせる






ケータイも忘れてったので(笑)









スゲーステキなキットいろいろありましたよー♪










その中でもスクリーミン社の真夜中過ぎのロンドンのチェイニーはマヂで最後まで悩んだ!!


こんな感じのポーズのやつね♪













チェイニー、ルゴシ、カーロフの三大怪奇俳優のキットには目がないのです得意げラブラブ





今度行ったとき、まだあったら買おっとドキドキ











他にもビリケン商会さんのゴメス(旧パケ版!)



とかAマン(これまた旧パケ版)とかもあったよー♪♪














あとは、いつもの様に店長さんとホライジングの坪内さんとガレキ話に花咲かせる♪♪


「海外の○○って言うメーカー、支払い済んだのに一向に連絡も商品もこないよーあせる


「日本とはビジネスマナーの差が大きいですよねー。かと言って逃げてるわけでもなく普通にFacebookしてたりするしw」


「大手って言われるメーカー(超有名原型師!)とかでも三年後とか忘れた頃にポンッと商品送ってきたりするしねw」



んーーなかなかダークなお話聞かせていただきました(笑)

海外との取引きってやっぱりリスクを背負うんだなぁーあせる








でも海外でもその名を轟かせる店長だからこそ信頼関係を築き、やり取りが出来るんだろうなぁ音譜

ホント尊敬します♪









他にも
ビリケン話もさせてもらいましたよー♪



「いやぁ、ビリケン好きなんて目が高いよー♪目が高すぎるよw」






「新作のガラモンほんと売れて(ヒットして)僕たちも嬉しいんですよ♪ガレージキットはまだまだ可能性があるんだよね♪」





「緑のガラモンとかはコストかかってると思うよー。二色混合しなきゃいけないし、ああいう鮮やかな色のやつって、窯(金型)から抜いたらその度窯洗わなきゃいけないし」




「濁色系の成形色はまだ比較的簡単なんですよ。まだ気楽に抜ける。けどギルマンの二期とかメタルナみたいな色は難しいんですよー」









おぉぉドキドキ
さすがガレキの裏も表も知り尽くした店長!!



こんなお話を毎回、お店に行くとして盛り上がります♪








「ハマさんがメタルナ作った時、資料なんて一枚二枚くらいの写真しかなかったわけでしょ?

でもあの出来でしょ?

情熱感じますよねー!

悲しいかな今の時代、原型を作る人の大半は【売れる】を考えて作るんですよね…世間もトイやキットは『似てなきゃダメ』みたいな風潮になっちゃってる。
確かに似てる似てないは重要かも知れない。

でも、それだけじゃないんだよ。ガレージキットは。
そのものに賭ける【情熱】や【魂】を観て欲しいですね」




その言葉に一言、僕が返した言葉

「そういう【情熱】がガレージキットにある限り、僕はガレージキットを辞めませんよ♪」





その一言にたいそう店長さんは感激しておられました♪





















いまの時代、若い世代が模型を作る人がどんどん減ってる。


その反面、トイや完成品のクオリティーは格段に上がってる。


世間は「似てるモノ」しか興味を示さない。

作り手も商業的な考えを優先せざる負えない現実


確かに僕も今の時代のクオリティーは素晴らしいと思うし、良い刺激になる









だけど、ガレージキットや模型って完成させた時の喜びや感動は絶対に完成品を購入するだけじゃ味わえない
【一生ものの感動】
がある。


原型を作る人達が込めた
【魂】や【情熱】はハイクオリティーな大量生産では絶対になし得ない魅力が詰まってる。




僕は造形は出来ないので造形がどうのこうのと、偉そうな事は言えません。
けれど、【熱】を感じる事くらいは出来ると自負してるつもりです。



熱の籠った作品が世にある限り、僕はガレージキットを辞める事はないでしょうし、死ぬまで応援しつづけるつもりです。











なんだか、普通にお店行ったときのアレコレ話のつもりが長々した文になっちゃいました(笑)あせる





ただ一言、

『僕はガレージキットが大好きだ』って思ってください(笑)





長文お付き合いくださりありがとうございましたドキドキ