
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/325716.html
何故だかわからないが
ネットの民はJASRACを敵視している。
JASRACは単に著作権者の権利を代行しているに過ぎないはず。
音楽著作権として認められているものを
管理し、使用料を徴収する。
そしてそれを権利者へ配分する。
ただそれだけの団体だ。
配分にいささか問題があるのは事実だろう。
全楽曲の使用状況に
完全リンクした配分じゃないんだから
不公平感は否めない。
だが、だからと言って
JASRACが規定以上の手数料を抜いているわけじゃないはずだ。
決められた%を取っているに過ぎない。
(分母が大きくなれば巨額になるのは間違いないが)
CD不況が言われて久しいが
それでもJASRACの徴収金額は1千億円以上で安定。
取れるところからしっかり取ってる証拠だ。
ま、それだけ世の中には音楽があふれてるってことだろうし、
音楽ほど権利が確立されてるコンテンツはないってことか。
で、強力な“代行業者”が
次の“鉱脈”を見つけて取り立てをしたいと言い出した。
それが音楽教室ってわけね。
JASRACの言い分も分からないではない。
解釈が難しいところではあるが、
無理筋って感じでもない気がする。
合法的な“対抗策”はある。
JASRACの信託楽曲を音楽教室内で使わなきゃいい。
お稽古にふさわしい楽曲を
オリジナルで作って使えばいい。
これならJASRACに手出しのしようがないわけだ。
生徒側が“自主的”に
J-POPを演奏することは
営利を目的にしていない以上
使用料徴収の対象にならない。
音楽教室の団体とすれば
これまで通りの“無償”での使用を勝ち取りたいところだろう。
一般の学校での楽曲使用は無料なんだし、
それと同様の取り扱いをしてくれれば
何の問題もないんだし。
ま、対応策はあるんだし、
強気に交渉すればいいんじゃないの。
でも、肝心の著作権者自身は
この問題をどう思うんだろうね。
そこまでして配分を受けることで
強欲と思われても得策じゃないだろう。
然るべき人間(それこそ秋元某あたり)が
声を上げなきゃ納まらないよね、きっと。