オレンジの園に -429ページ目

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

今日の盛り沢山会で

明日の6時に

生田に関する何かが発表されると告知あり。

 

まあ、こういう事前予告があるってことは

いわゆる"悲報"ではないはず。

 

何かしらのソロ仕事と考えるのが

"大本命"なんだろうが

ここでちょっと"大穴予想"をしてみると…

 

来年、

期間限定で結成されるOGユニットに

モーニング娘。結成年に生まれたメンバー

生田が現役から参加する!

ってのはどう?

(石田は1月で21歳になっちゃうし)

 

かなり無理筋の予想だね、これは。

あと18時間

ワクワクしながら待ちますか。

 

https://www.barks.jp/news/?id=1000149829

 

工藤が卒業して最初の土日。

メンバーは毎度おなじみのイベント三昧だ。

 

13人になったモーニング娘。だが、

大きな問題を孕んでいる。

メンバーの高齢化と

同世代の渋滞、

そして在籍年数の長期化だ。

 

田中れいなからこっち

卒業は年1人。

13年田中

14年道重

15年鞘師

16年鈴木

17年工藤

まあ、普通に考えれば

決してどうこう言うペースではない。

だが、現役13人が

このペースで卒業していくとなると

森戸が卒業するのは13年後ってことになってしまう。

25歳の定年を守るためにも

倍のペースで卒業していかないと間に合わない。

 

つまり、来年からは

少なくとも年2人以上の卒業者を出さないと

グループの停滞は避けられないわけだ。

 

まあ、年長者から順番だとして

18年飯窪・譜久村(譜久村在籍8年以上)卒業

19年石田・生田(生田在籍9年以上)卒業

20年尾形・小田(小田在籍8年以上)卒業

21年佐藤・野中(佐藤在籍9年以上)卒業

でも22年には加賀ですら23歳を迎えるんだし、

最年少羽賀も20歳になっている。

 

で、この間に次世代を担う若手が入らないと

二進も三進もいかなくなるんだよね。

 

今のモーニング娘。は

内部でじっくり育ててる余裕はない。

13期14期を見ても

"即戦力"が求められるのは確かだ。

ここに入ってくる新人は大変だろうが、

これまでそうだったように

必ず何とかなるのがモーニング娘。だ。

 

さて、実際のところは

どんな解決策を講じていくんだろうね。

毎年複数同時卒業で大箱興行なんて流れが

確立するんだろうか…。

 

http://www.cyzo.com/2017/12/post_145460_entry.html

 

日刊サイゾーによると、

『AKB48紅白対抗歌合戦』にスタダやモーニング娘。を呼んだのは

落ち目のAKBにとって自殺行為だったそうな。

 

確かに、人気が下降しているAKBにとって

どんな形でも話題を提供しなきゃいけない事態に陥ってて

今回の他所様ご招待に至ったんだろうね。

 

気の毒なのは

パフォーマンスを大幅に削られた

AKB方面の人々で、

観に来たファンにしても

予告もなしに見たくもないもの見せられるのは

ガッカリ以外の何物でもなかったろうね。

 

で、いくらレベルの違うパフォーマンスを見たからって

そこで乗り換えるとは到底思えないんだよね。

そもそも求めてるものが違うわけでしょ。

パフォーマンス力が高ければ

注目を浴びたり売れたりするんだったら、

モーニング娘。のプラチナ期は

東京ドーム公演だってできただろうに。

 

所詮、住む世界も違うんだし、

あちらさんとは分かり合えないでいいじゃない。

こっちに流れてくることはないと思うよ。

流れるのならまずは坂道方面だろうし、

あるいは地下方面じゃないの?

 

こっちはこっちで楽しくやってるんで、

くれぐれも荒らしに来ないでくださいね。

 

https://thetv.jp/news/detail/131075/

 

ザテレビジョンにおける

“ハロプロ誕生20周年記念連載”で

モーニング娘。'17リーダー譜久村聖が

メンバーについて紹介している。

 

生田衣梨奈はこだわりが強い子!

飯窪春菜はとにかくオシャレさん

石田亜佑美はすごい節約家

佐藤優樹はめっちゃ大変な子

小田さくらは最近はモーニング娘。のツッコミ担当

尾形春水はなんでも一人でやっちゃう子

野中美希はモーニング娘。のグローバル担当

牧野真莉愛はよく言うとぶりっ子

羽賀朱音はポーカーフェイスの持ち主

加賀楓は超アニメオタク

横山玲奈は笑顔がとってもかわいいです

 

全文では

同期や10~11期は厚めに

12期以降はあっさりとした紹介になっている。

 

まあ、公になる文章だから

本音のメンバー評ってわけにはいかない感じかな。

 

ネットなんかでは

譜久村リーダー“無能”って意見も散見する。

実際、トークはグダグダだし、リーダーシップを発揮する場面は

あまりお目にかかったことはない。

 

だが、現実的に娘。人気は上がっているようだし、

不祥事も表面化していない。

個々のレベルも上がっているように思えるし、

それはリーダーの指導力は皆無とも思えない。

 

リーダーは“名誉職”みたいな部分もある。

周囲がしっかりしていれば

収まりのいい子が収まっていればいいのかもしれないが。

 

何も目立ってリーダーぶる必要なんてない。

傍から見れば“無能”であっても

我々の知らないところで、

グループをしっかりまとめてくれれば充分だ。

こぶしみたいな惨状はご免だしね。

 

http://www.helloproject.com/tsubakifactory/event/detail/ebb1c2a7dfdcb85598f07329c1cacc6409d13b0c/

 

12月15日池袋サンシャイン噴水広場 セトリ

01.スッペシャルジェネレ~ション
02.気まぐれプリンセス
03.大きな愛でもてなして
MC
04.私がオバさんになっても
05.気高く咲き誇れ!
06.就活センセーション
07.Just Try!
MC
08.告白の噴水広場(全員)
09.笑って(全員)
10.ハナモヨウ
11.低温火傷(全員)
12.Danceでバコーン!

13.夢見る15歳
14.1丁目ロック
EN.初恋サンライズ

 

約1時間前に到着。

公開リハーサルの最中だった。

アンジュルムの時より明らかに客が少ない。

そして女性客の割合も低い。

 

公開リハがこんなに早く行われたのは

ライブの前にメディアの取材が差し込まれたから。

 

冷やかしの客がリハだけ見て立ち去って

2階ではあるけどサイドじゃなく正面を取れてラッキー。

 

今回のミニライブは

『2017年応援大感謝祭!!!』と銘打たれて

1時間フルでライブを行う

まさに感謝祭にふさわしい内容。

これを無料で観られるんだから太っ腹だよね。

 

工藤卒業スペシャルのOAで観たつばきは

随分と腕を上がていた印象だったが、

より近い距離で観た今回も

それを充分確認できた。

 

夏にこの場で観たこぶしは

まだまだって感じがしたし、

小片や岸本ばかりが目立っていたけど、

今回は全員のレベルアップで

パフォーマンスの質が格段に向上。

アベレージが上がって、

突出したメンバーがいなくなった分、

誰かが特に目立つってことがなくなった感じがした。

もちろん、小片や岸本、そして秋山がキレていたのは確か。

だが、それ以外のメンバーも遜色がなかったね。

 

今回、特に驚いたのは

古参ファンの多さと、

実に生き生きしたその声だった。

たぶん、“ベリキュー難民”となったファンが

ここに集まっているんだろう。

だからこそ、あそこまでの“大音声”で

会場を盛り上げていたに違いない。

 

この様子を見ると、

行き場を失った古参ファンを

つばきが全部かっさらったらいいんじゃ? と思うのだが。

自身のオリジナル楽曲はもちろんの事、

ライブでは半分くらいをベリキュー曲でいいんじゃないか?

 

女性客がやたらと増えて

居場所がなくなったとお嘆きのおじさんファンも決して少なくないはず。

そういう人も含めて

“おじさん客専用機”としてつばきが機能したら面白い気がするのだが。

 

で、今回のイベントで発表されたのが

来年2月22日に

初のワンマンライブがディファ有明で開催されること。

きっとこのミニライブが

“予行練習”だったんだろうね。

 

こぶしがあんな状態なだけに、

ここがつばきの大チャンス。

GWには中野でできたらいいんだけどね。

 

がんばれ! つばきファクトリー!!

 

http://www.helloproject.com/news/7941/

 

モーニング娘。誕生20周年を記念したミニアルバムのリリースが決定しました!

OGメンバーと現役メンバーとの世代を超えたコラボレーションが実現!


2017年11月3日に配信された、一期メンバー中澤裕子・石黒彩・飯田圭織・安倍なつみ・福田明日香の5人と、現役メンバー14人(配信時)による「愛の種」(20th Anniversary Ver.)や、11月30日配信の現役メンバーによる新曲「五線譜のたすき」をはじめ、新たにOGメンバーと現役メンバーがコラボレーションした新曲を含む全8曲収録予定!

初回生産限定盤は、2017年11月21日に日本武道館で行われた「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋~We are MORNING MUSUME。~」の中から、OGメンバー(辻希美、高橋愛、道重さゆみ、田中れいな)が出演したコーナーのライブ映像と、OGメンバーのインタビュー映像、さらに「愛の種」(20th Anniversary Ver.)のMusic Video、他が収録されたDVD付きです!

 

どうやら来年は“記念のあれ”がいっぱい発売されそうな感じで。

ベストアルバム、MV集、全メンバーがらみの写真集…。

 

で、このミニアルバム、

どんなOGが参加するんだろうね。

歌唱だけなら妊婦だろうが

新生児がいようが問題ないだろうから

NGなメンバー以外、全員参加も可能なはず。

 

楽曲は『愛の種』『五線譜のたすき』以外、

つんくなんだろうかね。

OG参加なんだから、他の作家は勘弁して欲しいね。

今発売中のアルバム、

やっぱりつんくの曲がいい。

秋ツアーもアルバム収録曲で盛り上がったし。

 

来年は出費が多そうだから、

他で無駄遣いが出来そうにないね。

 

https://twitter.com/ishiyamantohihi/status/941174672057548800

 

https://twitter.com/koyabukazutoyo/status/941131756186451968

 

ハロプロ20周年記念のオーディションから

研修生入りした7人の中で

最年少の小学4年生松原ユリヤ。

 

好きな芸能人でハロメンを挙げることなく

“小藪千豊”と答えるお笑い好き。

オーディションでは

お笑いコンビ“バンビーノ”の

“ダンソン”を披露して

周囲の度肝を抜いた。

 

12月10日の研修生発表会で

新研修生7人がお披露目となったが

注目度が高かったのは

1人目立って小さい松原だった。

 

そんな松原のことが

どういうルートからか吉本方面へ伝播。

早速、小藪、バンビーノ石山が反応した。

 

ツイッターで松原の応援を約束。

新人研修生としてはビッグな“後ろ盾”を得た松原。

ハロオタだけでなく、

違った方面からも注目を集める存在となったようだ。

 

ま、まだ入ったばかりの小学生だし、

その将来性は正直わからない。

ビックリするような美人に成長するかもしれないし、

何と言ってもベラルーシは美人の宝庫らしいしね。

 

松原は将来的に、どこかのグループに配属されるんじゃなく、

ピンのタレントとして育てても面白いのかもしれないね。

まずはジックリと育成してあげてくださいな。

 

http://www.fujitv.co.jp/FNS/2017/highlight.html#h02-06

 

『FNS歌謡祭 第2夜』に

モーニング娘。’17&モーニング娘。オリジナルメンバー出演。

 

現役は

『ジェラシージェラシー』と

加藤一二三のバックダンサー。

OGは

『愛の種』

 

工藤卒業で13人体制になったモーニング娘。として

初のテレビ出演。

この手の音楽特番で

必ず目立ってきた工藤がいなくなったことで、

何とも座りが悪い印象。

別に戦力的な痛手ってわけじゃないのにね。

何だかんだ言っても、やっぱり工藤は有能だったのね。

 

ひふみんとのコラボは

結果的に長時間映れて美味しかったね。

しかし、あの歌唱をテレビで放送していいものか。

元天才棋士って肩書がなきゃ、

〇〇な老人って風だしね。

 

OG=オリジナルメンバー5人の『愛の種』は

結構なものでした。

些か薹が立ったとは言っても、

往時を髣髴とさせる出来。

激しいダンスは難しいとしても、

まだまだライブでの歌唱も充分可能な感じ。

来年は東名阪くらいなら

OGのホールコンはいけるんじゃないのかな。

 

この出演で、

世間の注目が少しで集まったらいいね。

 

http://www.helloproject.com/angerme/event/detail/4df69c78e11dcc8347ec0c74788e90a632705b3a/

 

12月13日池袋サンシャイン噴水広場

 

リハ.マナーモード

 

01.マナーモード

MC

02.キソクタダシクウツクシク

03.ドンデンガエシ

04.次々続々

05.大器晩成

MC

06.君だけじゃないさ...friends. 

 

約1時間前に着いたんだけど、

思いの外空いていた。

で、驚いたのが女性の数。

明らかに減ってる。

動員力が落ちているんだろうか?

女性は娘。に流れてるんだろうか?

8日のモーニング娘。イベントと比較すると

少し寂しい感じがした。

 

で、DVDがまだ売れ残っているとアナウンスがあった。

記録媒体やシングル・アルバムの違いがあるとは言っても

モーニング娘。は午前中に900枚完売だったしね。

アンジュルムの人気に陰りはないんだろうか?

 

正直ミニライブは何だか味気なかった。

何というか、パフォーマンスがいささか“緩い”と言うのか。

今年のGWに中野で観たアンジュルムは

もっと必死さがあったし、力を出し惜しむような感じはなかった。

 

別に新メンバーに不足があるとは思えない。

川村も船木も立派に務めてると思う。

だが、どこかピシッとしない感じがするのだ。

 

特に目についたのは船木だった。

小さい身体で決して見栄えがいいわけじゃないのに

キビキビした動きでとても目立つ。

一部の先輩たちは見習って欲しいものだ。

 

一昨日観たばっかりの

工藤卒業公演との比較で

バイアスがかかってしまっているせいかもしれないが、

諸々ひっくるめてアンジュルムファンの本音を聞いてみたいものだ。

 

https://ameblo.jp/morningmusume-10ki/entry-12335668563.html

 

モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋~We are MORNING MUSUME。~

工藤遥卒業スペシャル

2017年12月11日 日本武道館

 

OA初恋サンライズ(つばきファクトリー)


1.わがまま 気のまま 愛のジョーク
2.ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番
3.気まぐれプリンセス
4.THE マンパワー!!!(updated)
5.What is LOVE?
6.邪魔しないで Here We Go!
7.CHO DAI
8.私のなんにもわかっちゃない
9.愛の種(20th Anniversary Ver.)
10.NIGHT OF TOKYO CITY
11.本気で熱いテーマソング
12.みかん
13.Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~
14.五線譜のたすき
15.恋は時に
16.メドレー(セクシーキャットの演説、君さえ居れば何も要らない、A B C D E-cha E-chaしたい、What's Up? 愛はどうなのよ?、NATURE IS GOOD!、Be Alive)
17.友(とも)
18.ジェラシー ジェラシー
19.One・Two・Three(updated)
20.Oh my wish!
21.ドッカ~ン カプリッチオ
22.ENDLESS SKY
EN1.もしも…/工藤遥(ハロー!プロジェクト モベキマス曲)
EN2.若いんだし!
EN3.ピョコピョコ ウルトラ
EN4.涙ッチ

 

北側の席を大解放したためか

観客をこれまでと違った入場口から誘導。

Juice=Juiceの武道館公演は観客8000人だったが

この公演は12000人を詰め込んだそうだ。

ライブビューイングでも12000人集客で

工藤人気を見事に証明してる。

 

オープニングアクトはつばきファクトリー。

場を温めるために

新曲じゃなくて『初恋サンライズ』。

随分と上手くなったね。

メジャーデビュー時にイベントで観た時は

全然こなれてなかったけど、

今は自信を持ってパフォーマンスしている。

来年はツアー組んであげて欲しいね。

 

公演は思いの外淡々と進んでいった。

もちろん、手を抜いてるわけもないし、

熱量が足りないわけでもない。

17としての“集大成”感は満載だが

殊更に“卒業”を意識させる“湿気”がなくて、

ここを最高の舞台にしたいって思いだけだったように思える。

 

強烈に“効いた”のは

『ENDLESS SKY』。

“泣くわけないでしょ泣くはずがない 

 自分で選んだ未来だから”

ここを工藤ソロでやられたら

ファンの涙腺が決壊するのは必至。

実際、涙が止まらなかった。

 

さすが女優の道を目指すだけあって

最後の挨拶はなかなか立派なものだった。

自身の主演作品の主題歌はモーニング娘。って壮大な目標も

工藤ならきっと果たすんじゃないかと思える。

あるいは、もう“目途”が立ってるのかもしれないね。

既に女優仕事が入ってるようだし。

 

メンバーからのメッセージは

やっぱり関係性に応じて様々。

14期13期はまだ強固な絆がないせいか割とあっさりした印象。

12期は如何にも尊敬する先輩って感じが強くて

羽賀は公式ストーカー継続みたいだし、

牧野は自身の“芸”をぶっこむし、

野中は工藤を継いでグループの中核を託されてるし、

尾形はAAAからは卒業させない宣言。

11期小田にとっては

ディズニー5から2人目の卒業者で相当きつい感じ。

10期3人にとっては重大な出来事だったのがよくわかる。

佐藤は取り乱し過ぎで何を言いたいか全く不明。

石田は過剰な“引き留め”で重い女感がすごい。

飯窪はかわいい妹の決意を優しく見守る姉。

9期は違った距離感。

生田は自分のキャラを守ってるし、

譜久村は大切な“戦友”をなくした喪失感を。

 

『ピョコピョコウルトラ』は

あの頃子供だった9期10期が

今では新垣・田中・道重・光井のポジションを

堂々と継承している。

同じ曲でもちゃんと成長した姿が見えて感慨深い。

これ1曲だけでも、この卒業公演に来た甲斐があった。

 

鞘師が卒業した時も、

鈴木が卒業した時も、

俺たちには工藤がいるって思っていた。

歌もダンスも決してトップじゃないけど、

このグループの精神的支柱は工藤だと感じていた。

その工藤がグループを去っていく。

この先、グループのバランスがどう変わっていくのか。

卒業と加入を繰り返し、

常に形を変えながらも20年続いてきたグループだから

誰か1人の卒業でどうこうなってしまうヤワなもんじゃないのは

重々理解してるけど、

“工藤リーダー”の下、

アイドル界の王道を走るモーニング娘。って未来図は

少なくないファンが思い描いていただろう。

だからこそ、この卒業は残念でならない。

 

何度も何度も、くどくど言うけど、

鞘師、鈴木、佐藤、工藤、小田が揃って20歳を超えた時

このグループがどれほどの完成度になっていたかを思うと

何とも悔しいね。

小学生で加入した逸材たちが

何で続々辞めてしまうのか。

 

でも、これを皮切りに、

来年以降もどんどん卒業者を出さないといけないはず。

同年代メンバーの“渋滞”を解消するためにも、

次世代を担う若手の席を空けるためにも。

 

そのためにも、

卒業後の工藤が大成してくれることを願うばかりだ。

セカンドキャリアが明るければ

続くメンバーも安心だろうし、

加入してくる子たちも夢を抱ける。

 

がんばれ! 工藤遥。