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オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…




http://ameblo.jp/morningmusume-10ki/entry-12203581962.html?frm_src=thumb_module


62枚目シングルの1曲、

『セクシーキャットの演説』。

タイトルからして

ちょっと期待しちゃうよね。


ここんところ続いている

トリプルA面シングルは

どの曲も“遊び”がないと言うか

いかにも“ガチ”って感じ。

きっとつんく♂の心境なんだろうけど、

テーマが壮大、そして重いんだよね。


まあ、『セクシーキャット』が誰の作なのかはわからないけど、

(つんく♂じゃないような気もするが)

コンサートで盛り上がる変化球に仕上がってたらいいね。


何にせよ、

話題になって欲しいし、売れて欲しい。

『泡沫』が、ネットで話題になっても

セールス的には振るわなかったんだし、

(配信でどれほど売れたかはわからないけど)

ここで巻き返してくれればね。

(“平時”のシングルだけど…)


発売日は大阪でのコンサート。

そしてその前後の土日はちゃんと空けてある。

ZDAやその他のイベントをゴリゴリに押し込んで

とにかく枚数を稼ぐ。

もちろんテレビにも何とか潜り込んで。


モーニング娘。が高い山にならないと、

それに続く他のグループの底上げもないだろう。

12期が戦力になる目途も立ったし、

再々ブレイクの体制はできつつある。

20周年記念のこれから1年、

“勝負の年”が始まった。





http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/597245/


11人体制最初で最後(?)のツアーがスタート。


座間は初めて行くホール。

都内からは結構遠かった。

普段小田急にはほとんど乗らないので、

多摩川を超えて向こうはよく知らない。


そう言えば子供の頃に

向ヶ丘遊園に遠足に行ったもんだ。

(川崎の子供の定番スポット)


座間では市長選挙、市議選挙があるようだ。

そういえば、小田さくらパパが

過去の市長選の候補者だったなんて話があったけど、

本当なんだろうか。


座間のホールはこじんまりとまとまったいい感じだ。

ただ、モーニング娘。のツアー初日には

いささか小さいかな。

都内にいい塩梅のホールってないもんかね。


セットリストを改めて見ると、

最近の楽曲の扱いに何とも寂しさを覚えるね。

去年発売のシングルからはわずか1曲だけ。

一方相変わらず定番的扱いの楽曲が

しつこく残るのも何とかならないものかね。

年代が偏り過ぎたらつまらないって人もいるんだろうが、

ツアー毎にテーマがあってもいいと思うんだけどね。


やっぱり長い事アルバム発売がないのが大きいのかな。

メンバーの個性を活かした組み合わせの

面白い楽曲があってもいいと思うけどね。


ズッキには申し訳ないけど、

この11人体制、見た目にスッキリした印象。

ぽっちゃりも立派な個性とは思うけど、

特に牧野みたいなすらっとした長身メンバーがいると

そっち方向で統一感があった方がよく見えたりもする。

死んだ子の年を数えても仕方ないんだろうが、

痩せ鞘師、痩せ鈴木がいてくれたら

なおよかったのだろうが。


しかし、お稽古がよっぽどきつかったのか、

あるいは他に精神的な問題があったのか

全体にやつれた感(特に生田と工藤)があったり

お肌のコンディションが悪かったり。

ビジュアルレベルが上がっているだけに

ちょっと残念だった。


12期はやっと“味噌っかす”感がなくなったね。

ただ、2年経ってもど新人っぽいのは

やっぱり後輩ができないせいなんだろうね。

もっとも、11期は既にベテラン風味なんだけど。


13期オーディションは進んでるようだが、

今のモーニング娘。は研修生が完全に中核になっている。

譜久村、工藤、小田、

そして新曲センターの牧野。

13期も研修生から即戦力が入ってくると

ますます研修生依存が強まるね。


鞘師、鈴木が抜けたことで、

歌割りにも当然変化が起こっている。

だが、メインは小田、譜久村の状況に変化はない。

そこに、石田、佐藤、工藤のソロパートが来ると、

残された部分が少ないのも事実。

実際、今の歌の実力はこの5人で異存はないな。


12期だけの曲『青春コレクション』。

デビュー当時の『好きな先輩』を思うと

ずいぶんよくなったものだ。

この調子で伸びていって欲しいね。


佐藤、工藤、尾形の靴は高いヒールなし。

この3人、脚に問題を抱えているのだろうか。

夜公演途中で、佐藤がステップを踏めなくなっていたのは

どこか故障があるのだろう。


『色っぽいじれったい』の冒頭のせりふ、

ここに工藤・牧野を持ってきたことで、

グループの“顔”をこの二人に決めたと

考えていいんだろうね。

道重がそうであったように

パフォーマンスレベルが高ければ

務まる役割じゃない。

今後数年はこの二人が引っ張ればいい。


11月23日発売の新曲

『セクシーキャットの演説/そうじゃない/ムキダシで向き合って』。

このうち、『そうじゃない』を初披露。

センターを牧野が務める。

ネットなどでは必ずしも評判はよろしくないようだが、

こういう思い切ったことも必要じゃないかと思う。

しかし、まーどぅーを左右に従えてのどセンター。

期待の大きさが伝わるよね。


贔屓目を差っ引いても

もう10期11期中心でいいだろう。

この先お局3が順次卒業していっても

決して戦力減にはならないはず。

13期加入に併せて

誰かの卒業が待っているのだろうが、

それは来春ってことで決まりかな。


今回のコンサート、

個人的に最大の収穫は

工藤の生“煮物”かな。

あとは羽賀の“あっぱらぱー”。


これまで参戦した2ツアーが

初めての感動、鞘師の卒業、

そして鈴木の卒業と

エモーショナルな要素が多かっただけに、

このツアー初日は若干の物足りなさを感じた。

ま、こっちサイドの問題と言われればそれまでだが、

やっぱりセトリへの不満ってのも

少しは影響してるんだろう。


次は11月3日の横浜昼夜。

新曲の残りや、その他の変更に期待しつつ

待つことにしよう。



-メンバー紹介VTR-
01. The Vision
02. Tokyoという片隅
03. ブレインストーミング
04. 強気で行こうぜ!
-MC-
05. 秋麗
06. 色っぽい じれったい
07. 夕暮れは雨上がり
-MC- (生田・飯窪・工藤)
08. 青春コレクション(尾形・野中・牧野・羽賀)
09. 地球が泣いている
10. 君の代わりは居やしない
11. 泡沫サタデーナイト!
-MC- (小田・野中)
12.~18. スペシャルメドレー~MY VISION~
-12.ゼロから始まる青春(譜久村・生田・飯窪・石田・尾形・牧野)
-13. ナビが壊れた王子様(工藤)
-14. Do it! Now(佐藤~全員)
-15. ウソつきあんた(小田)
-16. トキメクトキメケ(譜久村・生田・飯窪・石田)
-ライトセーバーパフォーマンス
-17. Only you
-18. ドッカ~ン カプリッチオ
-MC-
19. 私のなんにもわかっちゃない
20. 笑えない話
21. Password is 0
22. わがまま 気のまま 愛のジョーク
23. What is LOVE?
-MC-
24. Be Alive
-Encore-
E1. そうじゃない(新曲)
-MC-
E2. One・Two・Three


これは昼公演のセトリ。

夜公演に行って、さっき帰ってきました。

感想等は明日じっくり。



2017年冬ハロコン日程


1/2~/4中野サンプラザ
1/7中野サンプラザ
1/8中野サンプラザ
1/14日本特殊陶業
1/15日本特殊陶業
1/21仙台サンプラザ
1/28福岡サンパレス
2/4ニトリ文化ホール
2/18オリックス劇場
2/19オリックス劇場
2/25広島文化学園


エグゼ向けに

早くも冬ハローの日程が出た。

16年の冬ハローより

若干公演数が減っているが

ロケーションは変わらない。


今年の冬ハローは値上げやら席種の問題で

相当評判が悪かったから

原点回帰になるんだろうかね。


各グループともに

新曲が少ないだけに

旧譜の大棚卸大会になるんだろうか。


℃-ute先輩が参加しないわけだし、

その分研修生やつばき、こぶしが頑張るんだろうね。

新しいハローって感じかな。


ハロコンもいいんだけど、

カウコンはどうなるのかね。

もう少し大きい小屋でやってくれたら嬉しいが。



http://www.e-lineup.com/new/2016-09-23-140402.html


世間の皆さんがおっしゃるところの

“クールハロー”


少なくともファンから

評判のすこぶるよろしくないこの路線が

16年秋も踏襲されちゃったようで。


言っちゃ悪いが

クールって評されるほどカッコいいとは思えない。

ちょっと前のクールってのを

今押し出されてもって感じかな。


この会社、デザインセンスないんだよね。

それを隠す意味でも

ダサい方に振ったらいいと思うんだけど。


特に印刷物のデザイン、

今でも素人感満載だもん。

普通、レコード会社(って死語か?)って

内部に腕のいいデザイナー抱えてたりするよね。

もうちょっと考えて欲しいけどね。


デザインもそうだけど、

製品自体のクオリティもあんまり。

印刷物の出来上がりが何ともね。

製造の手前の段階で

チェックが甘いようだし、

注意もかける費用も足りてないのかな。


ま、こんなこと言ってても

どうせ自分じゃ買わないんだけど。

そういう意味じゃ、いい客じゃないよなぁ。

明日は遠巻きにグッズ列を眺めますか…。



http://www.m-on.press/music-news/0000076649


人気女性声優の水樹奈々が

甲子園球場でライブ、3万7000人を動員したそうだ。


こう言っちゃ何だが

既にアラフォーと呼ばれる世代の声優。

シングルCDのセールスなら

モーニング娘。の方がずいぶん多いはずだ。

だが、それでも一人でスタジアムライブを成功させる

多くのアクティブユーザーを維持している。


この差って何だろうね。

昔からアニメファン、声優ファンの

ロイヤリティが高いってのは知られたところ。

ハローのファンも決して負けてないとは思うが

絶対数に差があるってことなんだろうね。


しかし、この方の人気の源泉はどこにあるんだろう。

誰もが一発でわかるような

絶対的な代表作があるわけでもなさそうだし、

歌唱力は認めるにしても、

その歌唱は民謡や演歌っぽいしね。


ま、他人様のことはいいとして、

モーニング娘。を含むハローの各グループは

もう少し動員力が上がらないもんかね。


モーニング娘。はアリーナツアーくらい、

その他グループはホールツアーを。


ステージにおけるパフォーマンスが

他所様に劣るとは思えない。

見せるに足る大したものだと思う。


何とかもう少し、ファンが増えてくれないか。

特に地方のファンが。


ハローがこの先何年も何十年も続くために

ファンの拡大再生産は急務。

いい方策は思い浮かばないが

何かきっかけは欲しいねぇ。




http://www.up-fc.jp/helloproject/news_Info.php?id=9336


譜久村聖20歳のバースデーイベントも単独開催。

で、会場はディファ有明。


残念ながら誕生日当日ってわけにはいかないが

(コンサートがある日だし)

横浜の前日ってもなかなかやるもんだ。

(当然“連投”ってファンもいるだろう)


こうなると、工藤と譜久村の集客競争って感じかな。

どっちがあのでかい小屋を埋められるのか、

あるいはどっちも満員御礼なのか。


これでゲストに呼ぶのが

譜久村であり工藤だったら

結局ふくどぅー合同開催ってことになっちゃうか。


春に続いて秋も埼玉公演外しちゃったし、

工藤か譜久村、どっちか

それとも両方申し込んでみるか。

でも、あの規模の小屋の

後方座席になったら見えないよなぁ。


これで飯窪バースデーイベントがどうなるのか

それもちょっと楽しみだね。



http://www.helloproject.com/release/book/UPBK-0387/


http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12201694105.html


しかし、ミニ写真集となると

いつも告知が発売直近だよね。


で、今回は野中の番。

この商品は後々の写真集発売の試金石。

たぶん、予定数量を然るべき日数で売り切れば

いよいよ写真集発売ということだろう。


まず牧野、そして宮崎。

それに続くのは誰なのか。


まあ、人気メンの証ってことになるんだろうけど、

一般に訴求するってもんでもないしなぁ。

グループ全体を押し上げるって意味で

効果があるアイテムではない。


それは写真集に昇格しても大して変わりはないか。

結局オタクな皆さんのお財布にかかってるってわけだ。


12期では3人目。

生田、飯窪、そして佐藤と

まだ写真集の声がかからないメンバーがいるけど

このへんは“いまさら”感満載なんだろうね。


何はともあれ

売れてくれたらいいんだけど。

人気メンはいくらいても困らないしね。



http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12201592286.html


長丁場の番組の

ごくごく序盤に登場した

我がモーニング娘。。


披露する曲は事前にわかっていたけど、

どのタイミングで出てくるか分からない分、

録画予約は全編しなきゃいけないのが不便だよね。


まあ、中途半端なタイミングで出てくるくらいなら

番組ど頭の方が

あるいは視聴率は高いのかもしれないから

これはこれでよかったとしましょうか。


で、スタート時のメンバーのポジションは

上手から工藤、石田、牧野のスリートップ。

これが会社が推すところのビジュアルメンってことなんだろう。

この先は10期以降が中核をなすわけだ。


しかし、牧野の身長、止まらんなぁ。

170㎝にリーチがかかってる感じ。

あるいは届いてるのかも。

こうなるとセンター前方ってポジションはしんどいな。

歌もダンスもまだまだだし、

久住小春的トップ下が適正ってことかな。


この週末から秋ツアーが始まる。

未だに重大発表がないってことは

年内に“卒業”ってメンバーはいなさそう。

あとは13期が誰かに期待しつつ、

土曜は初の座間参戦だ。



http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12200652799.html


必ずしもハローのファンを対象としないお仕事、

牧野真莉愛のラブベリーなんかはその典型だろうか。


既存のファンを大切にすることはもちろん大事だが

ご新規さんを呼び込むことも大切だ。

そのための“先兵”に成り得るのは

工藤と牧野ってことで

それほどの異論はなかろう。


やっぱり何だかんだ言っても

アイドルに求められる“華”、

モーニング娘。にあっては

この二人が双璧だろう。


工藤はもう加入5年。

牧野も2年になろうとしている。

グループの顔になる準備は充分のはずだし、

外に打って出る資質もある。


道重が果たしてきた役割を

一人で受け持つのはしんどかろうが

二人で分ければ何とかなる。

ま、問題があるとすれば年齢だろうか。

18歳に活動の制約はなくなるが、

工藤でもまだ1年足りない。


嗣永、岡井に続くのが工藤ってのにも違和感はあるが

そういう路線も案外いいのかもしれないね。

牧野には久住の道(性格的なものは別だが)を。


とにかく、一般層に名前の知られたメンバーを

何とか輩出して欲しいよね。

会社は無理矢理でも誰か推して。