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長いようで短かった
ラグビーワールドカップ。
本日ついに決勝戦。
南アフリカ対イングランドは
32対12で南アフリカ勝利。
これで南アフリカは3度目の優勝。
さらに、予選プールで敗戦のあるチームとして
初めての優勝ってことになる。
堅い試合で
PG勝負ってのが戦前の大方の見立て。
実際前半はそんな展開だったけど、
思いの外イングランドにミスが多かった。
何より想定外だったのは
いきなりプロップを失ったこと。
セットの不利が
後々まで響いちゃって
最後には大きな差に発展。
しかし、優勝を狙おうってチームは
ピーキングが違うってことね。
まあ、常識的に言っても
プール初戦で
南ア対NZなんて組まないもんね。
その成績で軽々に強豪国の“力”を判断しちゃいかんってことだ。
スタッツを見ると、
イングランドの方が
球を持ってるし、陣地は取ってるし。
ただ、南アの方がタックルは決まってるから
ギリギリのところで攻めきれてないのがわかる。
南ア終盤の2トライは
決定力のある両翼の力。
ゴリゴリのFWのチームにあって
疲れが見えた頃に
スピードとステップで切り裂くウィングの存在は大きい。
しかし、南半球の国は強いねぇ。
正直イングランドの戦いぶりから
優勝は絶対って思ってたんだけど。
南アの強固なディフェンスの前では
なす術なしとは思いもよらなかった。
強豪国同士の戦いとなれば
20点をめぐる攻防になるのが当たり前。
1試合で1トライも取られない南アは
“負けない”試合はお手のものなのかもしれない。
日本は確かに強くなったけど、
まだまだこの“域”ははるか彼方。
今後も気の遠くなるような努力をしない限り、
ベスト4は難しかろう。
まずは更なる大型化。
パックウェイトを900キロ台に乗せて
それでも今くらい動けないとね。
この大会を通じて獲得した“熱気”が
国内のラグビーに伝播して
盛り上がってくれればいいんだけど。
そうなれば
今協会が目指している“プロリーグ”も
順調な船出を迎えられるはずだ。
そしてこのプロリーグが成功すれば
きっと日本代表がティア1の仲間入りを果たせるはず。
とにもかくにも
最高のワールドカップでした。
できれば生きているうちに
もう1回、日本にワールドカップを!