またまた“カリ城”の登場。
地上波放送はこれで19回目だそうで。
このブログを書き始めてもうすぐ10年になるんだけど、
その間だけで5回目の放送。
まあ、それだけ需要があるってことだね。
娯楽映画としては申し分のない出来。
とにかくよくできている。
ただ一つ、残念なことはこれが『ルパン三世』ってことくらい。
ルパンの皮を被ってなきゃ、企画として成立しなかったんだろうが。
放送環境の変化が大きいんだけど、
案外作画は安っぽく見えてきた。
画面サイズが大きくなり、ハイビジョンになりで
昔見えなかった“粗”が分かっちゃうのはちょっとね。
そうそう。
そうやってよく見えるようになったおかげで気付いたことがある。
冒頭のカジノからニセ札をばらまくまでのシーン。
公開当時からずっと
ルパンと次元の二人だけかと思っていたんだけど。
ただ、それだと大きな疑問が残る。
追いかけてきたカジノの“用心棒”たちが乗り込んだ車が
真っ二つに斬られている。
明らかに“斬鉄剣”の仕業。
いつ誰がこんな“準備”をしたのかが不思議だった。
で、よくよく見ると
フィアットの後部座席に五エ門の後頭部が。
しかし、そこにいるのに一言も発しないからなぁ。
宮崎監督が五エ門の取り扱いには
ちょっと苦慮していたのかもしれないね。
(全体的に活躍の場面は少ないし)
この作品、
今の技術で完璧にリメイクできないかなぁ。
余計なことは一切抜きにして
ただ最新技術での完コピ。
声はオリジナル通りで。
(主要キャストはほとんど“あっち”にいらっしゃるし)
何度放送されても
その都度観てしまう作品はそう多くない。
パッケージ持っていてもついつい。
さて、あと何回放送があって
何回観ることができるんだろうねぇ。




