先日、お勧めできない趣味についてちょっと書いたんだけど
これが案外ページビューが多くて。
最近の、特に都内におけるマンション価格の高騰で
そんな流れに“いっちょかみ”なんじゃないの?
ってな疑念を持たれちゃいそうなんだけど。
まあ、所詮は道楽半分でモデルルームを見に行っているんだけど、
それでも数をこなしていくと
それ相応に知識や見る目も養われていく。
ここ数年の傾向で言うと
明らかに一戸当たりの専有面積が小さくなっている。
これは物件価格を抑えるためで、
3LDKでも60平米台はザラ。
一番狭い部屋だと5畳あるかないかで
主寝室でも7畳ないことも。
さらに経費を抑えようとすると
特に外廊下側の柱が専有部分に食い込んでいることが多くて
狭い面積をより狭くしている。
そのうえ、内装が安っぽい。
建具なんかはこれで“億”出さなきゃいけないのって感じ。
20年以上前に初めて新築マンションを買ったんだけど
フローリングの床材や扉は
今のものよりはるかに上質だった。
逆に去年まで住んでいたマンション(新築で購入)は
中身は“団地”かと思うような安い部材が多くて
これが今の基準かと思うとかなり残念だったね。
ただ、ここ最近の特に高価なマンションは
それこそ2億以上も出していただくものだから
庶民的なものとは一線を画すクオリティに仕上げている。
そんな物件がつい最近見に行った
『ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ』
日本医科大学武蔵小杉キャンパス一帯の再開発で誕生する
2棟のタワーマンション。
武蔵小杉は大昔
工場地帯だったんだよね。
NECとか富士通とか東芝とか
いっぱい工場があったものだ。
そんな工場の撤退に伴って
空いた土地にタワーマンションがぼこぼこ建って
今じゃ未来都市っぽい雰囲気。
生まれが川崎なんで、
生活圏ではなかったとは言え
武蔵小杉も身近っちゃ身近。
(もっと海側のガラの悪い地域に住んでたんだけどね)
ただ、あのへんは
ハザードマップ的には少し厳しい。
実際、何年か前に“逆流”事件で世間を騒がせたよね。
上流の二子玉川あたりでも浸水被害があったようだし。
温暖化で気象災害の激甚化が言われているから
多摩川の今後はちょっと怖い。
今どきの“治水”を信じるのなら
武蔵小杉は便利で最高だ。
東急やJRで渋谷、新宿、横浜、川崎へは乗換不要。
で、このツインタワーは
50階建ての1438戸。
かなりでかい。
まあ、中身に関しては今どきのタワマンの標準的な内容かな。
ただ、最上階だけは特別で
天井が高い高い。
それだけで広い部屋がより広く見える。
空調も全部屋一括の全熱交換仕様。
お金に余裕があるなら
迷わず最上階にいきたいところ。
今回の販売ではサウス棟だけで、
その南側には別のデベロッパーのタワマンが建つ予定。
抜け感だけならノース棟を待つのも手なんだけど、
今の市況だと、
待てば待つほど値が上がる可能性大。
買えるものなら1期に突入しちゃった方が絶対にいい。
問題はやっぱり川崎だってことかなぁ。
東京都じゃないのに
3LDKで1.5億出すかって話。
確かに相場観からすれば
決して高いってわけじゃないんだけど、
それでも川崎だから。
個人的には既に資産を不動産に“全フリ”してるんで、
とてもじゃないけど買えたもんじゃない。
ただ、神奈川県が気にならないのなら
かなりいい物件だと思うなぁ。
あとはランニングコスト(管理費・修繕積立)。
行った時はまだ決まっていなかったが
今どきのタワマンは平米700円以上が当たり前だから、
3LDKで毎月6万円はかかる計算。
これはなかなか厳しいね。
どうやらものすごい人気になりそうで、
第1期販売は抽選必至。
世の中、あるところにはあるってことか。
もっとも、“実需”と“転売ヤー”がどんな割合なのかは
全然分からないけど。
何にせよ、売れて話題になるのは確実。
となると、すぐに値上げになるんだろうなぁ…。


