
本日最終回を迎えたNHKBSのドラマ『団地のふたり』。
小泉今日子目当てで毎週観てたんだけど。
昭和40年代に開発された古い団地の物語。
これはもう全国各地に点在する
いわゆる“ニュータウン”の現実。
ゆるいゆるい日常のあれやこれや。
日曜の夜にふさわしい。
で、お話の終盤の焦点は団地の建て替え問題。
これはそれこそ全国規模の大問題だったりする。
今や日本の老朽化集合住宅は数え切れなくあるわけで。
これが全然他人事じゃなくて、
今の住まいに引っ越してきたのも
まさにこの建て替え(再開発)のため。
ドラマでは描かれていないけど、
再開発の話が持ち上がると
住民による組合ができてすったもんだする。
これがものすごく長期間に及んで
多くの場合“頓挫”する。
建て替えが実現するためには条件がある。
いわゆる地権者の賛成はもちろんだが、
その賛成を取りまとめるためには
地権者にとって有利な条件を引き出さないといけない。
一番簡単なのは
容積率の緩和がなされること。
その結果“保留床”が大量に生まれれば“勝ち”。
地権者は一切“手出し”なしで
新しい建物の住居を確保できる。
これがない建て替えはほぼ実現しない。
幸いにして我が家の場合は
“手出し”なしで新しい部屋を確保できる。
確保できるんだけど、
あまりにも管理費・修繕積立費が高くて
住むことを諦めた。
完成したら売るか貸すかを決めなきゃいけない。
で、次に住むのが
まさに『団地のふたり』の舞台になりそうなニュータウン。
ま、さすがにあんなに不便な超築古・エレベータなし・駅遠ではないけど。
最近じゃ再開発も進んでいて
新しいブランドマンションなんかも建ってるんだけどね。
今月末からは
あんな“世界”のご近所さんだ…。




