ザ・モンスター井上尚弥4団体統一王者2度目の防衛! ま、勝ち目がなくなりゃ“ギブ”も当然か… | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

画像

 

スーパーバンタム級4団体王者井上尚弥2度目の防衛戦。

対戦相手は前戦のリザーバーだったドヘニー。

 

世間では格が違い過ぎてやる意味あるの、ってなご意見も

少なからずあったようだけど。

 

ま、ドヘニーに対する“慰労金”と言うか

あるいは“退職金”って言うのか。

そんな試合だったわけでしょ。

それをつべこべ言ってもね。

 

さらに言えば

まだスーパーバンタムで4試合くらいはやる気みたいだから

話題になる相手を残しておかないといけない。

 

実際、試合後にアラムが

来年夏はラスベガスって言ってるわけだから、

その試合のためのふさわしい相手が必要。

となると、12月がグッドマンで

来夏がMJってのが正しい順番になりそうに思うんだけど。

で、スーパーバンタムの最後は

井上弟を倒して統一王者を返上することを条件に中谷で

フェザーに転級ってのが美しい。

 

ってな先走った予想はともかく。

この試合はきちんと理詰めに追い詰めて

キッチリ仕留めるってのがテーマだったようで。

 

笑っちゃうのは

ジャッジペーパーを見ると

ドヘニーに何ラウンドか取られてるんだけど、

ラウンドインターバルで

コーナーのドヘニーが映るたびに、

顔の傷や腫れが増えていること。

ジャッジの目には優位に映っても

ダメージは確実に蓄積していったって証拠。

たぶん、明日の一夜明けの会見では

井上の顔には試合した痕跡なんて何もないはず。

 

ベテランで後半に“難”があることは分かってるんで、

序盤は慎重に入って少しずつ削っていくのは

実にオーソドックスな戦略。

ある程度打たせることも

スタミナを奪う有効な手段。

 

ただね。

ドヘニー、でかかったから

当たったらヤバイって雰囲気はプンプン出してた。

 

序盤はうまいこといなして

6ラウンドから仕留めに入った感じだけど、

最後は完全にギブアップだよね、あれは。

100%勝ち目がなくなって

これ以上ダメージを負うわけにいかないもんね、ドヘニー。

せっかく大金を手にして

試合後は日本観光を楽しもうってなら

そりゃ腰も痛くなるって。

 

しかし、相手のフレームがでかくなれば

あれだけすごいのが入っても

一発でバッタリってわけにはいかんのね。

あんなに身体の厚みが増した井上でも

階級にアジャストするのには

それ相応の時間が必要ってことだな。

 

ま、この試合をほぼノーダメージで乗り切ったんで、

次戦が12月でも問題はなかろう。

 

ただ、次戦の有力対戦相手グッドマンが

7月に怪我してるからなぁ。

指名“挑戦者”のくせにつべこべうるさい輩だから

この際無視してもいいのかもしれない。

向こうは向こうで

無敗のレコードに傷をつけないために

井上が転級するの待つかもしれないしね。

 

ま、今は勝利の余韻に浸りましょうか…。