ラクレス対ギラの“最終決戦”。
五道化としての力を
ダグデドから授かるために
王様戦隊を罠にかけて
ギラの抹殺を目論むラクレス。
ダグデド同様の“不死身”のギラを倒す力。
ついにこの力を得た瞬間、
ラクレスはその“真の姿”を現す。
正直言って
もう少し後かと思ってたんだけどね、
ラクレスが“本性”を表すのは。
前回の唐突な
ギラのダクデド製話。
まあ、ハッキリ言って
あのダグデドを倒すとすれば
同等の力を得ないと話にならないわけで。
で、そのギラを倒す力=ダグデドを倒す力。
まあ、この物語の最初から
五道化カメジムがシュゴッダムに潜り込んでいたってことで、
ラクレスは絶対に本心を見せられない立場だと視聴者は分かっていた。
さらに、ギラの“思い出”に棲むラクレス。
ラクレスの“大義”はもっと別のところにあるのは
想像に難くなかった。
ただ、このタイミングか? ってのはなくもない。
もう少し引っ張るかと思ってたんだけどね。
さて、ラクレスの“正体”が知れたところで、
次回は“答え合わせ”ってな感じか。
17年前の“神の怒り”発生時に
成人あるいはそれに近い年齢だったのが
カグラギとラクレス。
チキューに起こる“厄災”回避のために
この2人が何を知り何を画策したのか。
このあたりの“種明かし”かもしれないね。
で、来年からは五道化の残りと
ダグデドとの決戦か。
来年残り8回で五道化4人とダグデドと。
そしてチキューの後始末って考えたら
かなりギリギリな気もするね。
ラクレスがどのタイミングで
そして誰とやりあって死ぬのか。
ってなこと言ってるうちに
ブンブンジャー情報も出てくる頃。
今回の派手なお話が
クリスマス商戦に効いたらいいんだけど…。