『王様戦隊キングオージャー』今回は大河ドラマとか評価されてるようだけど… | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

王様と側近の過去(&王国奪還編)トウフ国編。

 

何やら、

世間では大河ドラマのようだと絶賛されているんだけど。

 

まあ、確かにイロキとカグラギの“対決”は

見どころ充分だったけど、

やっぱり戦隊的カタルシスが圧倒的に足りない。

何もフォーマット通りに作ればいいってもんじゃないが、

“ブラックフライデー”直前の回なのに

ロボ戦がないなんてね。

 

これを言っちゃ身も蓋もないが

イロキを蘇らせる意味が分からない。

そもそも、何のために五道化が五王国を支配してるんだ?

王様不在時に国を乗っ取ったってことなら、

カメジムがヒメノに擬態するとか、

グローディが死者を国王にするとか、

それにどんな意味があるのか。

 

まあ、ダグデドがチキュー内の対立を煽って

チキュー人同士が滅ぼし合うことを目指している以上、

チキュー人がトップにいて欲しいのかもしれないけど。

 

そして、“神の怒り”にかかわるトウフ国のゴタゴタも

何か腑に落ちないって言うのかな。

自国の米に毒を盛られたから

出荷を止めるのは当然なんだけど、

その事実と米自体を国王が隠して

食料独占の悪名を一身に受けるって流れがね。

 

当時は惑星規模の混乱だったわけでしょ。

毒を盛られたことを各国に丁寧に説明すれば

信用問題になるとは思えない。

ま、あの“神の怒り”自体が

ダクデドが仕掛けた内紛の発火点ってことなら

それを知ったイロキとして

自分を犠牲にすることで“鎮火”を図るのもない話じゃないかもしれない。

 

で、17年後の今、

同じことが起こったわけだよね。

各国に食料が行き渡らず、

米には毒を盛られていて

この事態の首謀者はカグラギであると。

そして今回革命は起こらず

カグラギが王を続けるんだよね。

イロキのやり方とカグラギのやり方、

その差はどこにあるのか。

 

何と言うか、

こういう話を盛りたいから

全体のストーリーをこう組み立てるってのが

見え隠れしてる感じかなぁ。

うまくできてるんだけど、

辻褄合わせに見えちゃうって言うのか。

 

ま、大人がどう思うかも大事なんだけど、

これで本来想定している視聴者は

どんな風に感じるのかが気になるよね。

この時期にロボ戦をやらないのは

つまりロボットのおもちゃが売れていないのではと心配になる。

どの業界でもそうなんだけど、

売れてるものは宣伝が増えるもの。

本編中にも出ないのは

メーカーの“諦め”って気がねぇ。

 

“大きなお友達”の繰り言はともかく、

次回のリタアイドル回は

全然違う意味で期待だよね。

イベントバナー